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人に話したいけど、ちょっと話せないヲタ話。 とは云うものの、結構真面目です。
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エキセントリックな旦那と結婚し、現在オーストラリア在住。考えてみれば、エキセントリックなことばかり好きじゃないかわたし。
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オーストラリアの国内映画で、USA版のDVDも出たとネットで見たので、かなりヒットしたと思われる映画、Wolf Creek を最近やっと見た。
この映画、本当に起きた事件を組み合わせて、それに基づいて作られているのだがホラー映画だ。

その二つの事件は、どちらも国内を車で旅行する人々が殺されている。
片方の事件は、カップルが襲われたのだが、女性はレイプされそうなところをうまく逃げおおせたが、男性のほうは死体も見つからず、一時は女性が犯人ではないかという説まで出た。
もう片方は、犯人がヒッチハイカーを拾って、ある場所へ連れ去り銃殺していた、と云う事件で、殺人現場には複数の死体があったという。
オーストラリアにも怖い人はいるのだ。

実際、二度もオーストラリアを被害者と同じように車で周った私は、これ行く前に見なくて良かったとホントに思った。
去年なんかに見た日には、怖くて旅も楽しめなかっただろう。
それほど見事に身近な話題だった。

内容は、ホラーだと思ってみれば、ほれ来るぞ~、と心の準備が出来ているのでそれほどは怖くないが、残酷シーンがあり、お約束には終わらないので意外と思わせてくれることもあるのだが。
オーストラリアの観光業には全く役立たない内容となっている。
行く前には見ないほうがいい。
まず、絶対旅を楽しめない。

西オーストラリアが舞台なのに、なぜかテロップに南オーストラリアとデカデカと書いてある。
ついでに、ネットの映画のHPのトリビアのページに、ヒッチハイカーがブルーム(西オーストラリア)で借りた車が南オーストラリアのプレートになってた。とあった。
そんなお茶目な間違いがいっぱいある映画である。

犯人役のおっちゃんが、ステレオタイプなオーストラリア人でまったくリアルなのだが、あんなおっさんには出会いたくないなあ。
あり得ない話じゃないだけに、映画の出来より旅行の安全を考えてしまう私だった。

それぐらい、オーストラリアは広い。
そしてアウトバックはでかい。
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