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人に話したいけど、ちょっと話せないヲタ話。 とは云うものの、結構真面目です。
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エキセントリックな旦那と結婚し、現在オーストラリア在住。考えてみれば、エキセントリックなことばかり好きじゃないかわたし。
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先日、嫌がらせのつもりで旦那に読んで聞かせていたら、すっかり興味を持たれた。
オーストラリアでヒッチハイカーを次々と殺した、アイヴァンミラットの事件概要。
読んでて思ったんだけど、こっちのほうが映画「ウルフクリーク」の犯人に近いな。

7人のヒッチハイカーの殺人容疑で終身刑になったアイヴァンだけど、兄弟のうち一人の証言だと、もっと殺しているに違いないと云う。

28人ぐらい? アイヴァンのいるところで人がいなくなる。
自分の兄弟は、機会を与えればどれも殺人ぐらいやらかす。

……って、どんな兄弟や!
と二人ともおののいた。

それだけ殺していれば、遺体の処理もぞんざいになってくるらしく、最初に見つかった死体は埋められてもいなかった。
洋服や靴などもそのままで、側にはタバコの吸殻までもが残されていた。
世が世なら、DNA鑑定で一巻の終わりなのだが。

なんと遺体の頭蓋骨には7発もの弾痕が残っていた。
死んでからもさらに方向を変えて試し撃ちしたらしい。
これは最後のほうの被害者のもので、最初のほうはこんなにひどくはなかったらしいのだが。
最初の被害者はきっともっときれいに埋められて、見つからないんだろうな。

一番怖いと思ったのは、実は生存者の話のほうで、イギリス人男性のヒッチハイカーだけど、車に乗ったはいいけど、質問の嵐。
どこから来たのか?
ここにいることを知っている人はいるのか。
いつ帰る予定になっているのか。
などなど……。
ハイウェイの途中で止まったかと思うと、銃を取り出して脅されたが、途中で車を飛び降りて逃げ出した。
その後、現場検証かなんかで分かったのだけど、当時その道は工事中で、車が向かっていた先は森になっていたのだそう。
そのとき彼が逃げ出さなかったら、彼も頭蓋骨穴だらけになって殺されていた可能性が大。

逮捕された後も、自分ではないと無実を主張し、控訴しようとしたけど全面的に却下され、脱獄も企てたようだけど失敗し、セキュリティの厳しい刑務所に移された。
どんなに頑張っても、7度終身刑だから出てこれないわね。
というか、そんなのに出てこられたら危なくてしかたない。

ちなみに、行方不明者の中にもアイヴァンが絡んでいると思われるものが数件あるらしいけど、証拠が不十分。
死体が出てこない、というと、ピーターファルコニオもそうだけど、オーストラリアは隠し放題なのね。
多分、埋めた本人も見つけられないのかも……。
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先日、新聞を読んでいたら、インドの恐ろしい人身売買について書いてあった。
その昔、インドで子供がいなくなったら、内臓持っていかれたとか、貧乏なために片目売って、内臓売って、もうどうしようもなくなった人とかの話を聞いて、インドって怖いところだ。
と思ったことがあった。
で、ふと検索に人身売買-- human trafficing と入れてみて我に返った。
人身売買は別にインドに限ったことじゃなかった。

CNNのニュースで、日本でも人身売買はあると云っていた。
というかかなりの数らしかった。

どこの国でも子供と女性の売買が多い。
年間60万から80万人って多くないか、と思ったら、これ国外に向けてだけだった。
(米国サイトの調査結果)
奴隷、売春婦、児童買春、さらに臓器売買目的……、しかもどこの国でもあるみたい。

そう云えば、その記事ではニューデリーの調査で、しかも国はそれに対して何の対策もしてないらしいと書いてあったっけ。
インドは中国と並んで、発展急上昇中だけど、中国と同じく生臭い問題を抱えてるなあ。
なんて、他人事ではないのよね。
ライブドアからトラックバック(ここ)をたどっていて、例の変態小学校教諭のサイコロジーがなんとなく分からんでもない説明があって、私もちょっと考えた。

実は以前、詳しくは読んでないけど、子供の泣き顔を撮影していた写真家の記事があった。
泣き顔を撮るために、飴を上げて、途中で取り上げる。
その泣いてる顔が可愛い。
可愛いからきっとその写真は売れたんだろう。私もなんか見たことあるような気がする。
どこか分からん。
売ってたのかどうかも知らない。
芸術と呼ばれてたかもしれん。

でもその撮り方に問題あり! とばかりに記事にされたらしい。
飴を取り上げて、写真を撮るのは幼児を虐待してるんじゃないかという意見だ。
そんなもん、微妙やな~。
飴ごとき、どうせ泣いた写真撮ったら飴は返すんでしょ。
と他人事なので気軽に思ったのね。
長時間の悲しみに耐え、精神的苦痛を味わったわけでもなかろう。

そんなわけで、幼児の泣き顔を愛でるという(ちなみに旦那もそれはあると云っていた in Europe)そんな幼児萌えは頷けた。
そんなんでなくても、泣き顔がかわいいので、ついつい虐めてしまうっていうのはどっかそこらへんでも聞いたような気がする。
それは特別なことではないようだ。
ま、この変態小学校教諭のように、幼児の死体に萌える、そんな歪んだ愛に至るまでの過程は理解できないけれども、とっかかりはこれかなというところまでは想像できる。

どこをどう歪んだら、幼児の死体愛好者になって、しかも排泄物(きっと永遠に分かりたくはないが)にそんなに異常な興味を持つようになるのかが分からん。
どうやら、写真の出どころとか分かったらしいけど、ちょっとはっきりしないな~。
警察からの写真も出たのかな??

他の意見も読んでみたけど、確かに犯罪まではやらかしてないなら、こんな気色の悪いHPを作って問題を起こさずに、一人で隠れて自分は変態であることを自覚しつつ、一人で楽しむべきじゃ。
誰か他にあんな趣味を共有できる人がいたら、それはそれで勝手にやればいいが(いるのか、やっぱり????)
自分が親だったら、絶対そんな先生、辞めてもらいたいわ。
大体、そこらへんバレたら失職する覚悟でやってなかったなら、想像力なさ過ぎというものよ。

私的には死体の写真(無断はあかんよ)は大丈夫なんだけど(隠す必要はあるのかな)、あのコメントは最悪だ(隠しとけよ)。
悪趣味だ。
一度、カウンセリングなど受けてみたらどうだろう。

悩んだけど、トラックバックさせてもらいました。
月が変わって、アクセススピードが元に戻ったので(哀しいオーストラリアネット事情)痛いニュースを読んでみた。
そのときは、名前出てなかったけど今は普通に名前公表されている、変態小学校教師(渡辺敏郎だっけ)の記事……。

はっきり云って、どういうふうに育つとこうなるのか分からない。
分かっていれば回避できるのにね。

いま、オーストラリアの実録犯罪物を読んでいて(幼児とはまったく関係なし)、それでもちょっと気分悪いのに、この人の記事読んだらさらに気分が……。
2ちゃんの人はよくご存知で、私もドキドキしながら「クラブきっず」のページへ行ってみたが、幸い写真は出てこなかった。
そしてあのコメントを読み、やっぱりマトモじゃないわ。と思った。

こちらの新聞でも、ちょくちょく見かける子供相手の性犯罪者。
そういうのって直らないんだよねえ。
そんなのが子供の一杯いるところで働いているなんて、考えただけでも恐ろしいのだけど。
この人、ホントにまだなにもやってないんだろうか??
ちょっと疑う。

出どころ不明の写真もあるとかで、よもやホントになんかしでかしてたりしたら後々大変だから、きっちり調べてほしいものだ。
どうやら、死体写真とりにわざわざ外国まで出向いたこともあるみたいだけど。

とりあえず、仕事は変えてほしい。
オーストラリアの国内映画で、USA版のDVDも出たとネットで見たので、かなりヒットしたと思われる映画、Wolf Creek を最近やっと見た。
この映画、本当に起きた事件を組み合わせて、それに基づいて作られているのだがホラー映画だ。

その二つの事件は、どちらも国内を車で旅行する人々が殺されている。
片方の事件は、カップルが襲われたのだが、女性はレイプされそうなところをうまく逃げおおせたが、男性のほうは死体も見つからず、一時は女性が犯人ではないかという説まで出た。
もう片方は、犯人がヒッチハイカーを拾って、ある場所へ連れ去り銃殺していた、と云う事件で、殺人現場には複数の死体があったという。
オーストラリアにも怖い人はいるのだ。

実際、二度もオーストラリアを被害者と同じように車で周った私は、これ行く前に見なくて良かったとホントに思った。
去年なんかに見た日には、怖くて旅も楽しめなかっただろう。
それほど見事に身近な話題だった。

内容は、ホラーだと思ってみれば、ほれ来るぞ~、と心の準備が出来ているのでそれほどは怖くないが、残酷シーンがあり、お約束には終わらないので意外と思わせてくれることもあるのだが。
オーストラリアの観光業には全く役立たない内容となっている。
行く前には見ないほうがいい。
まず、絶対旅を楽しめない。

西オーストラリアが舞台なのに、なぜかテロップに南オーストラリアとデカデカと書いてある。
ついでに、ネットの映画のHPのトリビアのページに、ヒッチハイカーがブルーム(西オーストラリア)で借りた車が南オーストラリアのプレートになってた。とあった。
そんなお茶目な間違いがいっぱいある映画である。

犯人役のおっちゃんが、ステレオタイプなオーストラリア人でまったくリアルなのだが、あんなおっさんには出会いたくないなあ。
あり得ない話じゃないだけに、映画の出来より旅行の安全を考えてしまう私だった。

それぐらい、オーストラリアは広い。
そしてアウトバックはでかい。
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