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人に話したいけど、ちょっと話せないヲタ話。 とは云うものの、結構真面目です。
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エキセントリックな旦那と結婚し、現在オーストラリア在住。考えてみれば、エキセントリックなことばかり好きじゃないかわたし。
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最近、BLばっかり多いから、忘れていたけど、あったのよねえ。
少年愛とか、JUNEというものが。
久々に思い出して、それに萌えた。

やっぱ、風と木の詩、読み直してみなくてはな。
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ボーイズラブの書き方、やっと読めたよ。
眠くて眠くて、ご飯食べた後しか時間ないから、読む暇がとれず。まあ、読み始めたらさっと読めたけれどもだ。

なんだか、萌えを伝える、と強調されているのだが、萌えって意味を伝えるのはなかなか難しい。感覚的には分かるのだがなあ。
ムラムラすることかしら?
かなり近いと思うけど。

しかし、白泉社っておもしろいところだなあ。
ホントに本気でBL作家を探しているのだろうか。
私は、BL雑誌を読み比べたことなんかないのだが、やはりカラーってあるのかな。
これはリーマンものしか受けないとか、学園モノ、ファンタジー専門とか。
ファンタジー専門はキツいな。

そういえば、小説JUNEはいつのまにやら休刊してた。
あれは書き手がいないからか、はたまた、売り上げが落ちたせいか。一度、どうにもならないような小説が載ってて眼を疑ってしまったしなあ。
昔は良かった。

いい話といえば、私は吉原理恵子って昔は好きだったけど、最近の話を見て、何コレ? 状態になってしまった。
これぞ、ヤマなし意味なし、オチなしね。
悪いことに、ミドリンが主人公の受け役をドラマCDでやっていた。
近親相姦である必要も、なんもかもよく分からなかった。
それですっかり興味を失い、作家の名前すら忘れきってしまい、先日その話になったけど、「間の楔」、ブロンディ、ペットリング、とお膳立てだけは出てくるのにどうしても吉原理恵子のヨの字すら思いつかなかった。
って、トシのせいかも知れないけど。
「間の楔」も本買ったけど読んでないわ。

がしかし、ボーイズラブの書き方の最初のほうにも出てきてたけど、やはり、ボーイズラブと少年愛、JUNEは似ているようで別物よな。
確かにそれで一冊本が書けそうだ。
先日、BLに多い名前と云っていた名前。
昨日ちらっとボーイズラブの書き方を見ていたら、そのリストの中には載っていなかった。

そうなの?

やはり、受けの名前は受けらしくないと。
ということで、男でも優しげな名前、中性的な名前、ということで一位は泉だった。

そ、そうなのか。
そりゃ、友達にいるよ。おしえてあげよう。
攻めキャラの一位は意外にも一臣だそうな。どっかで聞いた名前だが、どこだったか思い出せない。

しかし、雅之ってのが受けキャラで三人いたというのは……、そうなの?
どっちかっていうと、攻めキャラっぽいぞ。

いいなあ、中性的な名前だと声優さんに呼んでもらえる確立が上がるじゃないの。
CDドラマから切り取り、それを何かに使えないかしら。

って、使ってどうする。
届いた。
とうとう買ってしまったよ。
まさか買うつもりはなかったのだが、あまりにも本屋で見つからなかったので、よけいに見たくなってしまったのだ。

さて、これから読もう。
人前では読めないしっ。
しかも2回目。

最初はオープニングセレモニーまで見た。
そう、初日だ。
なぜ、2回も行ったのか。
それは、前半と後半でくれる特典のカードが違っていたからだ。
しかも同じメンバーで行って来た。
それなのに、1時間半ほど費やしてきた私たちは、なんて有効に
入場券を使ったのだろう。

でも、2回行っても興味深いのは興味深い。
漫画家の生原稿なんてそう見られるものじゃない。
しかも、竹宮さんの原稿はとても美しい。
新しいものになるほど美しい。
ということで、風と木の詩1巻と17巻では絵が違ってきている。

まあ、作品によっても絵柄を少し変えているとか云っていたような
気もするのだが、生原稿を見ると、そりゃもう、絵柄どころじゃ
なく、線が全然違ってきている。
まあ、セルジュもジルも作品の中で成長してるから、それも
おかしくはないか。

今見たら、風と木の詩はホントに耽美な世界だった。
作者の美的センスとこだわりがそこここに散りばめられていた。
一コマ、一コマが映画のワンシーンだった。

これぞ私の萌え。

よく考えると、この作品が私を目覚めさせた。
罪な奴よの、ジルベール。

今、あらためて見てみると、昔ただの小娘だったときよりも、
感じることもあり、そしてあらためて少年愛を描く傑作。

やっぱ、少年愛とBLは私の中では違う!

そうだ、少年愛と云う言葉があったんだわ。
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