忍者ブログ
人に話したいけど、ちょっと話せないヲタ話。 とは云うものの、結構真面目です。
カレンダー
04 2025/05 06
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新TB
プロフィール
HN:
Donkey's ear
性別:
非公開
自己紹介:
エキセントリックな旦那と結婚し、現在オーストラリア在住。考えてみれば、エキセントリックなことばかり好きじゃないかわたし。
QRコード
ブログ内検索
フリーエリア
Google
[109] [108] [107] [106] [105] [104] [103] [102] [101] [100] [99]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

私がちょうど日本にいなかったとき、九州で信じられないような事件が発覚した。
一人の男の脅威で、家族が家族を殺していく。
ちょっと聞いただけでも異常、非情な恐ろしい事件だ。
きっと日本では物凄い話題になったに違いない。
小耳に挟んだだけの私でも、ずっと頭から離れなかった。
つい最近になって、またその事件のことをテレビでやっていた。今裁判をしているからだと思うが、事件は2002年発覚、ホントに裁判は時間がかかる。

男は共犯の女の家族を巻き込んで、利用し、その価値がなくなると一人ずつその家族に殺させていた。
どうやったらそんなことができるんだろう。
話だけだと信じられない。当事者でないから理解しにくいのだろうが、詳しく聞いてもやっぱりどこかで誰かがもっと早くにこの呪縛から逃れられていたらと思う。

脅迫と拷問とで人の心をコントロールする。
なかなか、普通の人ではできない気がする。一人じゃなくて、複数の人間をこの手で操るなんて訓練してもなかなかできないだろう。
あらためてこの事件の犯人、松永太の話を読んだら、野放しにしておけない残忍な男だった。
読むだけでも恐ろしい。
布団売ってる時点で捕まればよかったのに。

オウムの麻原彰晃を思い出したけど、この手の人間はホントに危ない。
ヒトラーとかもきっとこんなんだったんだろうなあ。
頭がいい、とかとは別問題で、人を自分の思い通りに動かすことができる奴って怖い。

北九州監禁殺人事件
そのうち読みたいと思っている。
なぜ家族は殺し合ったのか (新書)
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
忍者ブログ [PR]