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人に話したいけど、ちょっと話せないヲタ話。 とは云うものの、結構真面目です。
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エキセントリックな旦那と結婚し、現在オーストラリア在住。考えてみれば、エキセントリックなことばかり好きじゃないかわたし。
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またまた英語の勉強を強いるような感じだ。
しかも全然ゲイとかじゃないので、このカテゴリーだ。
イギリスのBBCで放送していたシットコム(シチュエイションコメディ)であるBlack Books である。
主人公バーナードブラックは古本屋の主人、と云っても個人経営だが、かなり壊れている。
隣りでニューエイジの店を開いている(でもシーズン1だけみたいだ)フランという女友達と昼からワインを呑んだくれ、仕事どころじゃない。
そこへやってくるマニー、元会計士をひょんなことから雇うことになる。
コメディだから、どこから見ても同じだよ。
と云われたが、初回は最初に見ないとやっぱりおかしい。

この話、ひたすらナンセンスで、コメディらしく出来不出来があるけどおもしろい。
マニーは侍ハゲみたいな男だが、ドラマの中で一番マトモなタイプである。
バーナードは訳分からない。
フランもマトモそうだけど、やっぱりどこかが。

後半になって、マニーとバーナードはなぜかケンカしながらも二人で一緒に住んでいるらしいことに気づいた。
一方的にマニーが虐められてると云ったほうが正しいか。
シーズン3の一話で、二人は大ゲンカをするのだが、強情バーナードは謝ろうとしない。
マニーが居ないとまともな生活も出来なくなっているバーナード、とうとうおかしくなってしまい、一方転職先で髪を切れ(侍ハゲだから)と云われたマニーはそこから逃げ出してバーナードの元へ(と云っても隣りだけどな)。

そこでバーナードが吐いた言葉が、
「彼は僕のだ」

私、何か違うドラマを見てるのかと思ってしまったよ。
こうして二人は仲直りしたのだが、すぐさま相変わらずのナンセンスでマニーを虐めるバーナード(こういうキャラだから)。
なぜか少し喜んでいるマニー(←その表情がおもしろい)。

シーズン1の最後でも、少し怪しげなマニーの危機があったけど、いや~、マニーったら侍ハゲなのになんであんなにラブリーなのかしら。

と云っても、私は顔はバーナードブラック役のDylan Moran のほうが好きだが。
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