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人に話したいけど、ちょっと話せないヲタ話。 とは云うものの、結構真面目です。
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エキセントリックな旦那と結婚し、現在オーストラリア在住。考えてみれば、エキセントリックなことばかり好きじゃないかわたし。
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私はオーストラリアに移住するため、今手続き中なのだが、あちらにゲイカップルの知り合いが何組かいる。
そのうち一組は、オーストラリア人同士だけど、別の一組は一人が外人の国際カップルである。

そういえば、エルトンジョンとか、男同士で結婚したよな。
オーストラリアでは特に同性婚みたいなのはない。この国際カップルは恐らくデファクトビザと云うビザをもらって二人で生活していると思う。
外人が自国以外の国に住むにはビザが必要で、そのうちの一つがデファクトビザ、事実婚カップルの外国人パートナーが申請するのがこれである。

このデファクト、配偶者ビザ(普通に結婚した場合)と同様、パートナーマイグレーション(移民)のカテゴリーなのだが、別に同性カップルだけのためのものじゃない。
事実婚カップルのためのものといった感じ。
申請書類はほぼ配偶者ビザと同じ。だって同じカテゴリーだもんね。

ゲイカップル、ちゅうか、男性性っていうのは(全員がそうじゃないのは分かってるけど)種をまく側、子孫を残したいという本能が働いて、性的にアクティブなもんらしいけど、やっぱり一人のパートナーと安定した生活を送りたいと、最終的には思うのかしら。
日本では同性の場合、結婚はできないけど、やっぱりそういう証のようなものが欲しいと思うことはあるのかしらん。

とはいうものの、今や離婚は珍しいことじゃない。
紙切れ一枚が二人の関係を保証することはないから、ありがたみもあんまりないような気もするけど。

デファクトビザの申請は、二人名義の財産であるとか、一年の同棲の証拠、スポンサーになるオーストラリア人の収入まで提出しなければならないから、結構大変だし、本気じゃないとできない。
これは結婚じゃないけど、大分二人の絆が深まりそうね!

いまや事実婚カップルも多そうなので、そんなことを特に強く願うこともないのだろうけど、昔は養子にするって形で籍を入れることもあったもんね。
(って今もあるかもしれんけど)

結婚じゃなくても、ヨシ! これから二人で頑張っていこうね。っていうのは、あったらいいかもね。と最近思う私。
男と男の場合、その区切り、つうか、けじめはどういう形でつけるんだろうか。
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