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人に話したいけど、ちょっと話せないヲタ話。 とは云うものの、結構真面目です。
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エキセントリックな旦那と結婚し、現在オーストラリア在住。考えてみれば、エキセントリックなことばかり好きじゃないかわたし。
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遅ればせながら、DVDを借りてきた。
と云っても、これ思い切りオーバーナイトオンリーだったので新作DVDだ。
激しく嫌がるかしらと思ったが、パートナーはあっさりOKした。
やっぱりゲイのお友達が多いからか。
いい映画と評判だしな。

てことで、二時間ちょっとのこの映画、カウボーイ英語分かりにくい。
字幕がなくては、絶対に分からない。字幕があってもわかりにくい。fella ってfellow のことか? なぜ、We was なんだ。わざとか?
とくだらないつっこみを心の中で入れながら見ていた。

1963年、二人の青年が仕事先で出会い(どこだったか忘れてしまった)関わったことから、二人の絆が……。
今とは違ってゲイに偏見があったころの話で、一緒にいたくても、状況がそうはさせないと云った感じ。
二人とも見た後、考え込んでしまった。

continuous unsatisfactory life には考えさせられちゃったよなあ。
(いやこういうセリフだったかどうかしかとは思い出せないが)

そんなわけで、二日ぐらい引きずって考えさせられてしまった。
(まだ二日しかたってないが)

ちなみに、二人の初めてのシーンは、私のほうがおいおいいきなりそんな……と思ったのに対し、旦那は結構冷静に見てたのが印象に残ったわ。

ブロークバックマウンテンは舞台はアメリカだが、実際に撮影が行われたのはカナダだと。
主人公役のヒースレジャーはオーストラリア人だ。
ちなみに、どっちがどっちだか知らなかった私は、ずっとジャックのほうがヒースレジャーだと勝手に思い込んでいた。

そんなわけで、色んな人にお勧め。
B000EXZA1Wブロークバック・マウンテン プレミアム・エディション
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ジェネオン エンタテインメント 2006-09-22

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10年ぶりにこの名前を見た。
ジョンベネちゃん殺人事件の容疑者がタイで捕まったとの記事である。
写真を見たら、なんだかあやしげなおっさん(41)が元気なさそうに写っていた。
あやしげなのは、児童ポルノ所有とか書かれていたからか??
なにせ、タイで捕まったので、ペドフィリアまっしぐらって感じですな。

けれども、記事はあいまいで、一体この人がいつから疑われていたのか、どういう関係だったのか、さっぱり分からない。
DNAも一致したとか判明してないし、アリバイまで疑わしい。
どうなってんですかね。

しかし、この人、僕はジョンベネを愛していた。と云っており、彼女は事故で死んだ。と云っている。
もしかして、ただの病気か?
病気のような顔をしていなくもない。
記事を読んでも、なんだかあいまいだし、ホントなのかね。

どうやら、興味を持ってジョンベネ事件を調べていたみたいだから、そのうちの事件に詳しくなり、自分がやったつもりになったんじゃないかしらん。

どういうことなのかしらんが、読んでて家族がかわいそうになった。
美人に生まれても、得じゃないこともあるんだな。

http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200608170019.html
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200608180009.html
http://www.theaustralian.news.com.au/story/0,20867,20169449-2703,00.html
またまた英語の勉強を強いるような感じだ。
しかも全然ゲイとかじゃないので、このカテゴリーだ。
イギリスのBBCで放送していたシットコム(シチュエイションコメディ)であるBlack Books である。
主人公バーナードブラックは古本屋の主人、と云っても個人経営だが、かなり壊れている。
隣りでニューエイジの店を開いている(でもシーズン1だけみたいだ)フランという女友達と昼からワインを呑んだくれ、仕事どころじゃない。
そこへやってくるマニー、元会計士をひょんなことから雇うことになる。
コメディだから、どこから見ても同じだよ。
と云われたが、初回は最初に見ないとやっぱりおかしい。

この話、ひたすらナンセンスで、コメディらしく出来不出来があるけどおもしろい。
マニーは侍ハゲみたいな男だが、ドラマの中で一番マトモなタイプである。
バーナードは訳分からない。
フランもマトモそうだけど、やっぱりどこかが。

後半になって、マニーとバーナードはなぜかケンカしながらも二人で一緒に住んでいるらしいことに気づいた。
一方的にマニーが虐められてると云ったほうが正しいか。
シーズン3の一話で、二人は大ゲンカをするのだが、強情バーナードは謝ろうとしない。
マニーが居ないとまともな生活も出来なくなっているバーナード、とうとうおかしくなってしまい、一方転職先で髪を切れ(侍ハゲだから)と云われたマニーはそこから逃げ出してバーナードの元へ(と云っても隣りだけどな)。

そこでバーナードが吐いた言葉が、
「彼は僕のだ」

私、何か違うドラマを見てるのかと思ってしまったよ。
こうして二人は仲直りしたのだが、すぐさま相変わらずのナンセンスでマニーを虐めるバーナード(こういうキャラだから)。
なぜか少し喜んでいるマニー(←その表情がおもしろい)。

シーズン1の最後でも、少し怪しげなマニーの危機があったけど、いや~、マニーったら侍ハゲなのになんであんなにラブリーなのかしら。

と云っても、私は顔はバーナードブラック役のDylan Moran のほうが好きだが。
Black Books: Complete 1st Series
Black Books: Complete 1st SeriesMartin Dennis Graham Linehan Bill Bailey (IV)

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最近、本を読んでいる。
こちらの図書館で借りてくるのでもちろん英語である。
ミステリ好きだが、翻訳モノが苦手な私は主に和書を読む。もちろん、翻訳も読むが、どうせなら英語で読めたら一番いいなといつも思っていた。
翻訳もので買って、挫折していた「目は嘘をつく」という純粋にタダのミステリー本を図書館で見つけて読んだ。英語が難しくなくて読めてしまった。
0786888474Trick of the Eye
Jane Stanton Hitchcock
Miramax 2003-06

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(いや、ヒロインの友達がゲイだったな)
調子こいて、また借りてきたのだがこれまたおもしろい。
やはり言語を習得するには読書が一番か? いつも読み飛ばしてちゃそれもだめか。

ふと、テリーホワイトとかあったら、マジメに読むかも。
と思って図書館を当たったがなかった。小さい図書館だからなあ。今度、ステイトライブラリに行ってみよう。

私に合ったレベルの本を見つけるのは難しい。
翻訳ものをあまり読んでないせいで、知ってる名前も限られてくるし、読んでる作家はもっと限られてくる。
ネットでゲイものを調べるべく(なぜかそこへ行く)アマゾンのゲイレズビアンセクションを覗いてみた。

がが~ん。

なんと、BLの翻訳ものがあった。
BLの英語訳本である。どうしてこれが選ばれたのかさっぱり分からないが、限られた英訳BL本に選ばれるとはおもしろいのだろうか??
思わず注文しよう、とは思うわけがないが(送料が高すぎる)、売れてるのかねえ。
少し興味が湧いたので、アメリカのアマゾンにも行ってみた。

が、が~ん!!

なんと、sort by bestselling で二ページ目にやおいもんが!
(というか、yaoi と書いてあるし)
驚きました。

そういえば、図書館にもふしぎ遊戯の英語版マンガが置いてあった。
字すらマトモに思い出せないが、ミドリンが声を出していたキャラがいたよな。
ということで覚えている。

ど、どうだろう。
この線から英語に親しむと云うのは。
なにも英語でやおわなくっても……、と思いつつ、私レベルでも読める英語のゲイ文学をいつか探そう。
もちろん私はミステリ路線で。

今のBLはどうなんだ。
あんまりBL作家を知らないので、ついどうしても浮かんでくる南原兼のHPを見てみた。
そういや、パパミラがアニメになった。
というのは聞いていたが、もちろん見たことはない。
自発的に見ようという気もない。
(お金かかるから)
そんなワタシの眼に飛び込んできたのが、パパとKISS IN THE DARKテレビ放映。
って、え? そんなもんやってもいいんかい。

リンク飛んでみて納得した。
AT-XってPAY TVじゃない。しかも高かった覚えがある。
なかなか見れるもんじゃない。
しかももう放映終わってた。
(どっちみち見れないけれど)

ふと頭に浮かぶ、ありそうな映像……。
うーん。それってやっぱり、女性向けエロアニメ。
そんなものを見ている私は(いや、あんまり見たことはないけど)何者だ。
男向けエロアニメと違い、イマイチ非現実的な気もするのだが、どうなんだろう?
あまりそういうことを考えながら見たことないわ。
(回数もないしな)
ゲイポルノ(実写)も見たことがあるというのになんたる情けなさ。

エッチのシーンは非現実っぽくても、パパとそんなこと(実の父でもなかったか)いやん。などと考えてる場合か、私。
(さらに非現実)

そういえば、PAY TVじゃないところで、なんか怪しげな美少年が一杯出てくるアニメやってたっけな。
制服で、全寮制で、貴族とかなんとか、BL素材てんこ盛りだったが、肝心なストーリーはなさそうだった。
つまらねえ! ストーリーがないなんて恐ろしく無意味だ!!
それじゃ、まるで素人がやってるエロポルノビデオじゃねえか!

ポルノにエロは不必要な形容詞だった。
ポルノにストーリーが必要かという問題もあった。
(これについては、意見が分かれるところである)

でも考えてみれば、ポルノ見るのは、ストーリーじゃなく自分が感じるためだし、上記の制服、全寮制美少年アニメはキャラ萌えするためのものなのよね、きっと。
ストーリーはどちらも不必要か。
キャラ萌えも分からんけど、その美少年アニメのことも分からないんで(タイトルすら忘れた)云う資格なしだけど。

今思ったのだが、パパミラのアニメなんて、もし見た日には、恐らく物凄く後ろめたい気分になりそうだ。
声優さんは一体……、というような余計なことまで考えるだろうことが想像できるからだ。
なんなら、画面を二分割して、声優サイドとアニメサイドを同時に見てみたいなあ。
いやなんとなく。
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