人に話したいけど、ちょっと話せないヲタ話。
とは云うものの、結構真面目です。
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エキセントリックな旦那と結婚し、現在オーストラリア在住。考えてみれば、エキセントリックなことばかり好きじゃないかわたし。
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ロリコンてまず、何歳からを云うのかちょっと疑問だった。
中学生が中学生を好きなのはロリコンとは云わないが(当たり前だろ)、大学生が中学生を好きなのは微妙だな。
何歳差とか決まってるのかなあ。
考えたことなかったけど。
三十路の男が女子高生好きだとロリコンなのか。
女子高校生なんてもうすっかり大人な気もするけど、違う気もする。
近頃の女子高校生のイメージって凄いもんな。
いやいや、そんなことが疑問なのではなかった。
私の真の疑問は、ロリコンは好きになった女の子が大きくなったら、やっぱり愛がなくなってしまうのか? であった。
それはホントの愛なのか。ってのがもっと疑問だけどな。
相手が太ってしまったから愛がなくなったり、痩せすぎたから愛がなくなったり、アル中になっちゃって愛がなくなったりするのと同じ次元かね?
最後のはちょっと違うか。
相手の歳が若ければ若いほど、対等な関係と云うのがなくなってしまう。
対等なんて望んでないのか。
小さくてかわいいのが好きなだけなのか。
それは完全に外見だけですな?
ロリコンの愛って長続きしないということなのか。
なんかつまらない。
中学生が中学生を好きなのはロリコンとは云わないが(当たり前だろ)、大学生が中学生を好きなのは微妙だな。
何歳差とか決まってるのかなあ。
考えたことなかったけど。
三十路の男が女子高生好きだとロリコンなのか。
女子高校生なんてもうすっかり大人な気もするけど、違う気もする。
近頃の女子高校生のイメージって凄いもんな。
いやいや、そんなことが疑問なのではなかった。
私の真の疑問は、ロリコンは好きになった女の子が大きくなったら、やっぱり愛がなくなってしまうのか? であった。
それはホントの愛なのか。ってのがもっと疑問だけどな。
相手が太ってしまったから愛がなくなったり、痩せすぎたから愛がなくなったり、アル中になっちゃって愛がなくなったりするのと同じ次元かね?
最後のはちょっと違うか。
相手の歳が若ければ若いほど、対等な関係と云うのがなくなってしまう。
対等なんて望んでないのか。
小さくてかわいいのが好きなだけなのか。
それは完全に外見だけですな?
ロリコンの愛って長続きしないということなのか。
なんかつまらない。
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私、変なものには魅かれるので、ついチェックしてしまう。
SM小説だ、と知って手にとってみたよ、「家畜人ヤプー」
あのとき、あれはまだ私には早かったね。
今でもあんまり読みたいとは思わないけど、読めるとは思う。
白人至上主義つうか、白人貴族、黒人奴隷、黄色人種家畜扱いな世界で、女性が偉い。
人間でも便器扱いじゃなくて、便器になってしまったり、頭クラクラした。
確かにあれはSMな世界だね。
(しかもかなりの……)
主人公は日本の男、婚約者は白人の女という組み合わせで、異世界に行ってしまうんではなかったか。
黄色人種は家畜の世界で、白人の彼女は変わっていく。
私はマゾではないので、想像するしかない世界。
もしかして、マゾの人にはうれしい世界なのかな。
私だったら悲しくなるが。
作者は沼正三だけど、謎の人らしく、どこぞの作家が名前を変えて出したのでは? と色んな人の名前が上がっていたような気がする。
SFって世界を作るだけでも大変だけど、それがきちんとできているからこそ今まで残っているんだから、SF専門作家じゃないのか。
(今思った)
アマゾンのおすすめ(個人向)になぜか出てくるようになって知ったけど(本は持ってる)、江川達也が漫画化したみたい。
あの人ってアダルトビデオの監督もしたらしい。
エロを追及したいんかな。
漫画で見るより、私は小説だけど。
(究極の選択かい)
SM小説だ、と知って手にとってみたよ、「家畜人ヤプー」
あのとき、あれはまだ私には早かったね。
今でもあんまり読みたいとは思わないけど、読めるとは思う。
白人至上主義つうか、白人貴族、黒人奴隷、黄色人種家畜扱いな世界で、女性が偉い。
人間でも便器扱いじゃなくて、便器になってしまったり、頭クラクラした。
確かにあれはSMな世界だね。
(しかもかなりの……)
主人公は日本の男、婚約者は白人の女という組み合わせで、異世界に行ってしまうんではなかったか。
黄色人種は家畜の世界で、白人の彼女は変わっていく。
私はマゾではないので、想像するしかない世界。
もしかして、マゾの人にはうれしい世界なのかな。
私だったら悲しくなるが。
作者は沼正三だけど、謎の人らしく、どこぞの作家が名前を変えて出したのでは? と色んな人の名前が上がっていたような気がする。
SFって世界を作るだけでも大変だけど、それがきちんとできているからこそ今まで残っているんだから、SF専門作家じゃないのか。
(今思った)
アマゾンのおすすめ(個人向)になぜか出てくるようになって知ったけど(本は持ってる)、江川達也が漫画化したみたい。
あの人ってアダルトビデオの監督もしたらしい。
エロを追及したいんかな。
漫画で見るより、私は小説だけど。
(究極の選択かい)
![]() | 家畜人ヤプー〈第1巻〉 沼 正三 関連商品 家畜人ヤプー〈第2巻〉 家畜人ヤプー〈第3巻〉 家畜人ヤプー〈第5巻〉 家畜人ヤプー〈第4巻〉 家畜人ヤプー 1 (1) by G-Tools |
倒錯つうよりもう犯罪だろ。
犯罪のカテゴリを作るかどうか後で考えよう。
よくバラバラ死体とか出る事件がある。
最近読んだミステリ(大分昔だ)だと、桐野夏生のOUTとかそうだった。
別にフィクションじゃなくても、バラバラ事件はある。
腕とか足とか、一部解体するか。
それとも全部を解体するか。
解体するのには理由がある。
一番単純な理由は、死体運搬をしやすくするためだ。運搬しやすく、処理しやすい。
後は色々……、死体の身元を分からなくするためとか、阿部定みたいにフェチで一部切り取るとか、あとは、食べるためとか云うのもあったな。
カニバリズムは置いといて、解体作業って本当に大変だ。
いや、私は人間を解体したことは勿論ない。
(あったら大変じゃ)
死体なんて見るのも慣れてないわ。
なんでバラバラにするのかも不思議だったけど、大人になったら、解体するのはどのぐらい大変な作業なのか気になっていた。
死後硬直の始まった死体ってどんなのか、想像できない。
硬直っていうぐらいだから、硬いのだけは分かるが。
数年前、料理を習っていて、肉の解体作業も授業にあった。
豚の半身だっけ、牛の半身だっけ、出てきてそれを解体する。一日作業だったように思う。
どのていどのもんか分からないけど、自分で運べた。150センチ以上あったかなあ。
のこぎりと、後に包丁を使って解体する。
しかし、大変難しい。
鶏とか、豚とか、魚もやったが、大きいほうがやはり大変だ。
費用の関係もあって、豚と牛、どっちかが一部で、どっちかが半身だったけど、まずのこぎりで切る場所がよく分からんのだ。
こういう作業って、すでに決まったやり方があるので、そのやり方に沿えばラクなのだろうが、目の前でやってもらっただけで、すぐ再現できないんだよねえ。
結構力も必要で、結局、先生を呼んで、先生がやってくれた。
ホントに力要るよ。
さて、のこぎり作業が終わると、今度はナイフの登場だけど、ナイフを入れる先ってのが決まっていて、骨と骨のあいだに刃を入れる。
これがまた難しい。指で触って確かめ、うまいことやれば、簡単に関節が外れるのだ。
結局、授業が終わったころにはもの凄く疲れていた。
半身でコレだ。
丸々一体の人間だったらどうなんだろう。
私の場合、牛はすでに冷凍されてた状態だから、血しぶきなんかは飛ばなかったが、処理前の生死体はきっと血は出る、内臓は出る、内臓の中身も出るで、凄い状態なんだろうなあ。
ということで、普通の人間がコレをやったら、一日どころか下手すりゃ数日寝ずにやらねば作業は終わらないだろう。
やはり、肉屋か、医者がこういう作業は得意らしい。
その昔、肉屋をやってる殺人鬼がいて、何人も死体をばらして売っていたらしい。
ロシアかどっかだ。
貴重な体験をさせてもらったわ。
けど、もう解体はこりごりよ。
犯罪のカテゴリを作るかどうか後で考えよう。
よくバラバラ死体とか出る事件がある。
最近読んだミステリ(大分昔だ)だと、桐野夏生のOUTとかそうだった。
別にフィクションじゃなくても、バラバラ事件はある。
腕とか足とか、一部解体するか。
それとも全部を解体するか。
解体するのには理由がある。
一番単純な理由は、死体運搬をしやすくするためだ。運搬しやすく、処理しやすい。
後は色々……、死体の身元を分からなくするためとか、阿部定みたいにフェチで一部切り取るとか、あとは、食べるためとか云うのもあったな。
カニバリズムは置いといて、解体作業って本当に大変だ。
いや、私は人間を解体したことは勿論ない。
(あったら大変じゃ)
死体なんて見るのも慣れてないわ。
なんでバラバラにするのかも不思議だったけど、大人になったら、解体するのはどのぐらい大変な作業なのか気になっていた。
死後硬直の始まった死体ってどんなのか、想像できない。
硬直っていうぐらいだから、硬いのだけは分かるが。
数年前、料理を習っていて、肉の解体作業も授業にあった。
豚の半身だっけ、牛の半身だっけ、出てきてそれを解体する。一日作業だったように思う。
どのていどのもんか分からないけど、自分で運べた。150センチ以上あったかなあ。
のこぎりと、後に包丁を使って解体する。
しかし、大変難しい。
鶏とか、豚とか、魚もやったが、大きいほうがやはり大変だ。
費用の関係もあって、豚と牛、どっちかが一部で、どっちかが半身だったけど、まずのこぎりで切る場所がよく分からんのだ。
こういう作業って、すでに決まったやり方があるので、そのやり方に沿えばラクなのだろうが、目の前でやってもらっただけで、すぐ再現できないんだよねえ。
結構力も必要で、結局、先生を呼んで、先生がやってくれた。
ホントに力要るよ。
さて、のこぎり作業が終わると、今度はナイフの登場だけど、ナイフを入れる先ってのが決まっていて、骨と骨のあいだに刃を入れる。
これがまた難しい。指で触って確かめ、うまいことやれば、簡単に関節が外れるのだ。
結局、授業が終わったころにはもの凄く疲れていた。
半身でコレだ。
丸々一体の人間だったらどうなんだろう。
私の場合、牛はすでに冷凍されてた状態だから、血しぶきなんかは飛ばなかったが、処理前の生死体はきっと血は出る、内臓は出る、内臓の中身も出るで、凄い状態なんだろうなあ。
ということで、普通の人間がコレをやったら、一日どころか下手すりゃ数日寝ずにやらねば作業は終わらないだろう。
やはり、肉屋か、医者がこういう作業は得意らしい。
その昔、肉屋をやってる殺人鬼がいて、何人も死体をばらして売っていたらしい。
ロシアかどっかだ。
貴重な体験をさせてもらったわ。
けど、もう解体はこりごりよ。
フェチとか、フェチストとか、軽く日常で使っていたのだが、本当の意味をわかっていなかったのね、ワタシ。
愚かだったわ!
と思ったのは、題名を忘れたがある本で、
車好きは、エンジンをかけたそのエンジン音とか、振動に性的興奮を覚える。
とあったのを読んだときだった。
そうか~。
そうなのね。
フェチとはそういうものなのか。
あだやおろそかに、フェチと云う言葉は使えないと思った。
関根勉とか、妙なモンにフェチなのをテレビで語ってるけど、人間じゃないモノに性的興奮を覚えるなんて、なかなか凄いぜ。
私にはない感覚なので新鮮だ。
大体、フェチとか連続殺人犯とか(並べちゃいけないですか、やはり)男に多い。
いや、多いような気がする。
なんなのでしょう、あのこだわり。
あの病的なこだわり。
女の病的こだわりと云うと、美的なことになるのだろうが、あいにく私にはそういうものがない。
結局、子供生んで、ウンコのついたオムツを替えなきゃいけない女は現実を見据えて生きていかなければいけない生物なのか。
なんでそこへ行くのか分からないけど、なぜかそこへ行ってしまった。
子供はいないけど、オムツは何度も替えたことがあるワタシ。
男は替えないものなあ。
そんなこと毎日やってるうちに、妥協することが容易になるという強引な結論。
愚かだったわ!
と思ったのは、題名を忘れたがある本で、
車好きは、エンジンをかけたそのエンジン音とか、振動に性的興奮を覚える。
とあったのを読んだときだった。
そうか~。
そうなのね。
フェチとはそういうものなのか。
あだやおろそかに、フェチと云う言葉は使えないと思った。
関根勉とか、妙なモンにフェチなのをテレビで語ってるけど、人間じゃないモノに性的興奮を覚えるなんて、なかなか凄いぜ。
私にはない感覚なので新鮮だ。
大体、フェチとか連続殺人犯とか(並べちゃいけないですか、やはり)男に多い。
いや、多いような気がする。
なんなのでしょう、あのこだわり。
あの病的なこだわり。
女の病的こだわりと云うと、美的なことになるのだろうが、あいにく私にはそういうものがない。
結局、子供生んで、ウンコのついたオムツを替えなきゃいけない女は現実を見据えて生きていかなければいけない生物なのか。
なんでそこへ行くのか分からないけど、なぜかそこへ行ってしまった。
子供はいないけど、オムツは何度も替えたことがあるワタシ。
男は替えないものなあ。
そんなこと毎日やってるうちに、妥協することが容易になるという強引な結論。
毎日、会社行ってんのかこの人は。
と思われるほど、暇があればパソコンに張り付いているのもいけないだろうと反省し、今日は本の整理をした。本があるのよ。これがアホほどある。
途中から意識して買わないようにして、要らない本は処分するようにしていたのだけど、それでもある。
だって捨てるのは余程オモシロくなかった本で、ほら、私は捨てられない性格だから。
あちらに行ったら、日本語の本なんて買えなくなるし、買えたとしてももの凄く高いから、あと数十日で私は日本語の文字からはオサラバすることになるんだ。
と思うと、余計捨てづらくなる。
でも、本は重い。全部持って行くことはできない。厳選してもかなりな量になるだろう。
(資料的に持ってるものも多い)
買ったはいいが読んでない本も多い。
読んでしまったら絶対もう要らない本というのがあるわけで、作業の合間にちょちょっと読んでみた。
それが、「高校教師」のノベライズ本だった。
いかにもちょちょっと読めそうだった。
野島伸司だし、テレビドラマのノベライズだからな。
脚本家の文章は、遊川和彦(女王の教室の脚本家)のなにやらいうドラマノベライズ本で体験済みなのじゃ。
(小説家に見事に転身した人もいるが)
基本的にドラマを見ない私は、有名なドラマをほとんど見ていない。
高校教師ももちろん見ていない(ちょこっと見たことはある。だが続かない)
東京ラブストーリーも見ていなければ、金八先生も見ていない。
キムタクのドラマも見てないし、とこんなことは威張れたことじゃないけど。
なんで買ったのかというと、恐らく買う本がなかったのと、近親相姦が入ってるというから物珍しさで、だった。
変なものは見てみたくなるのが私の性分なのだ。
文章は想像していたとおり。
シナリオに心情説明がついてる感じ、テレビでやったままを文にしていた。
さらに、章の始まりと終わりに、先生(主人公)のモノローグが入っている。
要は30過ぎて中年かなと思い始める(いやまだ早いぞ! まだ2だよ?)男が、17歳の女子高生に引かれ、恋に落ち、最後に暴走するドラマであった。
歪んだ男が二人ほど登場する。
父親がどうして娘にいびつな感情を抱いているのかは説明(一般的だったけど)してあった。が、藤村(女子に人気の英語教師。京本正樹がやっていた)は一体なんだったのかイマイチ不明であった。
本当にあったら衝撃的だ。
気持ち悪いぞ。
なぜ近親相姦なんて起こるのかしら。
最初、近親相姦物に触れたのは、岩下志麻と坂上忍が出ていた映画(題名不明)だったと思うけど、あれも(そういう話が出てくるのが)分かっていたにもかかわらず、ちょっと気持ち悪くなった。
田中雅美の「恋の罪」というのも近親相姦だというので読んでみたが、これはワケ分からなかった。
無茶苦茶であった。
(私にとっては)
たまにネットで近親相姦について調べて見ると、エロいものしか出てこないので、私にとって近親相姦は理解できないまま今に至っている。(理解できたからどうだと云うこともないのでそのままだ)
あれは、ほぼネタじゃないかと思うのだがどうだろう?
そういえば、漫画でもBLネタでもあるよなあ。
エロ小説にもありがち(?)だ。
エロはエロが前提だから、設定にバリエーション持たせないといけないからなあ。
エロにそれほどのバリエイションがないからしようがないのだろう。
(それだけじゃ飽きる)
で結局、高校教師はおもしろかったが、ロリ恋愛が4つほど進行、交錯していて、そこが作者には一番萌えだったのかしら。
と勝手に解釈した。
最初の印象では、添え物近親相姦エピソードだと思っていたのもので。
と思われるほど、暇があればパソコンに張り付いているのもいけないだろうと反省し、今日は本の整理をした。本があるのよ。これがアホほどある。
途中から意識して買わないようにして、要らない本は処分するようにしていたのだけど、それでもある。
だって捨てるのは余程オモシロくなかった本で、ほら、私は捨てられない性格だから。
あちらに行ったら、日本語の本なんて買えなくなるし、買えたとしてももの凄く高いから、あと数十日で私は日本語の文字からはオサラバすることになるんだ。
と思うと、余計捨てづらくなる。
でも、本は重い。全部持って行くことはできない。厳選してもかなりな量になるだろう。
(資料的に持ってるものも多い)
買ったはいいが読んでない本も多い。
読んでしまったら絶対もう要らない本というのがあるわけで、作業の合間にちょちょっと読んでみた。
それが、「高校教師」のノベライズ本だった。
いかにもちょちょっと読めそうだった。
野島伸司だし、テレビドラマのノベライズだからな。
脚本家の文章は、遊川和彦(女王の教室の脚本家)のなにやらいうドラマノベライズ本で体験済みなのじゃ。
(小説家に見事に転身した人もいるが)
基本的にドラマを見ない私は、有名なドラマをほとんど見ていない。
高校教師ももちろん見ていない(ちょこっと見たことはある。だが続かない)
東京ラブストーリーも見ていなければ、金八先生も見ていない。
キムタクのドラマも見てないし、とこんなことは威張れたことじゃないけど。
なんで買ったのかというと、恐らく買う本がなかったのと、近親相姦が入ってるというから物珍しさで、だった。
変なものは見てみたくなるのが私の性分なのだ。
文章は想像していたとおり。
シナリオに心情説明がついてる感じ、テレビでやったままを文にしていた。
さらに、章の始まりと終わりに、先生(主人公)のモノローグが入っている。
要は30過ぎて中年かなと思い始める(いやまだ早いぞ! まだ2だよ?)男が、17歳の女子高生に引かれ、恋に落ち、最後に暴走するドラマであった。
歪んだ男が二人ほど登場する。
父親がどうして娘にいびつな感情を抱いているのかは説明(一般的だったけど)してあった。が、藤村(女子に人気の英語教師。京本正樹がやっていた)は一体なんだったのかイマイチ不明であった。
本当にあったら衝撃的だ。
気持ち悪いぞ。
なぜ近親相姦なんて起こるのかしら。
最初、近親相姦物に触れたのは、岩下志麻と坂上忍が出ていた映画(題名不明)だったと思うけど、あれも(そういう話が出てくるのが)分かっていたにもかかわらず、ちょっと気持ち悪くなった。
田中雅美の「恋の罪」というのも近親相姦だというので読んでみたが、これはワケ分からなかった。
無茶苦茶であった。
(私にとっては)
たまにネットで近親相姦について調べて見ると、エロいものしか出てこないので、私にとって近親相姦は理解できないまま今に至っている。(理解できたからどうだと云うこともないのでそのままだ)
あれは、ほぼネタじゃないかと思うのだがどうだろう?
そういえば、漫画でもBLネタでもあるよなあ。
エロ小説にもありがち(?)だ。
エロはエロが前提だから、設定にバリエーション持たせないといけないからなあ。
エロにそれほどのバリエイションがないからしようがないのだろう。
(それだけじゃ飽きる)
で結局、高校教師はおもしろかったが、ロリ恋愛が4つほど進行、交錯していて、そこが作者には一番萌えだったのかしら。
と勝手に解釈した。
最初の印象では、添え物近親相姦エピソードだと思っていたのもので。