人に話したいけど、ちょっと話せないヲタ話。
とは云うものの、結構真面目です。
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エキセントリックな旦那と結婚し、現在オーストラリア在住。考えてみれば、エキセントリックなことばかり好きじゃないかわたし。
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倒錯つうよりもう犯罪だろ。
犯罪のカテゴリを作るかどうか後で考えよう。
よくバラバラ死体とか出る事件がある。
最近読んだミステリ(大分昔だ)だと、桐野夏生のOUTとかそうだった。
別にフィクションじゃなくても、バラバラ事件はある。
腕とか足とか、一部解体するか。
それとも全部を解体するか。
解体するのには理由がある。
一番単純な理由は、死体運搬をしやすくするためだ。運搬しやすく、処理しやすい。
後は色々……、死体の身元を分からなくするためとか、阿部定みたいにフェチで一部切り取るとか、あとは、食べるためとか云うのもあったな。
カニバリズムは置いといて、解体作業って本当に大変だ。
いや、私は人間を解体したことは勿論ない。
(あったら大変じゃ)
死体なんて見るのも慣れてないわ。
なんでバラバラにするのかも不思議だったけど、大人になったら、解体するのはどのぐらい大変な作業なのか気になっていた。
死後硬直の始まった死体ってどんなのか、想像できない。
硬直っていうぐらいだから、硬いのだけは分かるが。
数年前、料理を習っていて、肉の解体作業も授業にあった。
豚の半身だっけ、牛の半身だっけ、出てきてそれを解体する。一日作業だったように思う。
どのていどのもんか分からないけど、自分で運べた。150センチ以上あったかなあ。
のこぎりと、後に包丁を使って解体する。
しかし、大変難しい。
鶏とか、豚とか、魚もやったが、大きいほうがやはり大変だ。
費用の関係もあって、豚と牛、どっちかが一部で、どっちかが半身だったけど、まずのこぎりで切る場所がよく分からんのだ。
こういう作業って、すでに決まったやり方があるので、そのやり方に沿えばラクなのだろうが、目の前でやってもらっただけで、すぐ再現できないんだよねえ。
結構力も必要で、結局、先生を呼んで、先生がやってくれた。
ホントに力要るよ。
さて、のこぎり作業が終わると、今度はナイフの登場だけど、ナイフを入れる先ってのが決まっていて、骨と骨のあいだに刃を入れる。
これがまた難しい。指で触って確かめ、うまいことやれば、簡単に関節が外れるのだ。
結局、授業が終わったころにはもの凄く疲れていた。
半身でコレだ。
丸々一体の人間だったらどうなんだろう。
私の場合、牛はすでに冷凍されてた状態だから、血しぶきなんかは飛ばなかったが、処理前の生死体はきっと血は出る、内臓は出る、内臓の中身も出るで、凄い状態なんだろうなあ。
ということで、普通の人間がコレをやったら、一日どころか下手すりゃ数日寝ずにやらねば作業は終わらないだろう。
やはり、肉屋か、医者がこういう作業は得意らしい。
その昔、肉屋をやってる殺人鬼がいて、何人も死体をばらして売っていたらしい。
ロシアかどっかだ。
貴重な体験をさせてもらったわ。
けど、もう解体はこりごりよ。
犯罪のカテゴリを作るかどうか後で考えよう。
よくバラバラ死体とか出る事件がある。
最近読んだミステリ(大分昔だ)だと、桐野夏生のOUTとかそうだった。
別にフィクションじゃなくても、バラバラ事件はある。
腕とか足とか、一部解体するか。
それとも全部を解体するか。
解体するのには理由がある。
一番単純な理由は、死体運搬をしやすくするためだ。運搬しやすく、処理しやすい。
後は色々……、死体の身元を分からなくするためとか、阿部定みたいにフェチで一部切り取るとか、あとは、食べるためとか云うのもあったな。
カニバリズムは置いといて、解体作業って本当に大変だ。
いや、私は人間を解体したことは勿論ない。
(あったら大変じゃ)
死体なんて見るのも慣れてないわ。
なんでバラバラにするのかも不思議だったけど、大人になったら、解体するのはどのぐらい大変な作業なのか気になっていた。
死後硬直の始まった死体ってどんなのか、想像できない。
硬直っていうぐらいだから、硬いのだけは分かるが。
数年前、料理を習っていて、肉の解体作業も授業にあった。
豚の半身だっけ、牛の半身だっけ、出てきてそれを解体する。一日作業だったように思う。
どのていどのもんか分からないけど、自分で運べた。150センチ以上あったかなあ。
のこぎりと、後に包丁を使って解体する。
しかし、大変難しい。
鶏とか、豚とか、魚もやったが、大きいほうがやはり大変だ。
費用の関係もあって、豚と牛、どっちかが一部で、どっちかが半身だったけど、まずのこぎりで切る場所がよく分からんのだ。
こういう作業って、すでに決まったやり方があるので、そのやり方に沿えばラクなのだろうが、目の前でやってもらっただけで、すぐ再現できないんだよねえ。
結構力も必要で、結局、先生を呼んで、先生がやってくれた。
ホントに力要るよ。
さて、のこぎり作業が終わると、今度はナイフの登場だけど、ナイフを入れる先ってのが決まっていて、骨と骨のあいだに刃を入れる。
これがまた難しい。指で触って確かめ、うまいことやれば、簡単に関節が外れるのだ。
結局、授業が終わったころにはもの凄く疲れていた。
半身でコレだ。
丸々一体の人間だったらどうなんだろう。
私の場合、牛はすでに冷凍されてた状態だから、血しぶきなんかは飛ばなかったが、処理前の生死体はきっと血は出る、内臓は出る、内臓の中身も出るで、凄い状態なんだろうなあ。
ということで、普通の人間がコレをやったら、一日どころか下手すりゃ数日寝ずにやらねば作業は終わらないだろう。
やはり、肉屋か、医者がこういう作業は得意らしい。
その昔、肉屋をやってる殺人鬼がいて、何人も死体をばらして売っていたらしい。
ロシアかどっかだ。
貴重な体験をさせてもらったわ。
けど、もう解体はこりごりよ。
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