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人に話したいけど、ちょっと話せないヲタ話。 とは云うものの、結構真面目です。
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エキセントリックな旦那と結婚し、現在オーストラリア在住。考えてみれば、エキセントリックなことばかり好きじゃないかわたし。
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毎日、会社行ってんのかこの人は。

と思われるほど、暇があればパソコンに張り付いているのもいけないだろうと反省し、今日は本の整理をした。本があるのよ。これがアホほどある。
途中から意識して買わないようにして、要らない本は処分するようにしていたのだけど、それでもある。
だって捨てるのは余程オモシロくなかった本で、ほら、私は捨てられない性格だから。

あちらに行ったら、日本語の本なんて買えなくなるし、買えたとしてももの凄く高いから、あと数十日で私は日本語の文字からはオサラバすることになるんだ。
と思うと、余計捨てづらくなる。
でも、本は重い。全部持って行くことはできない。厳選してもかなりな量になるだろう。
(資料的に持ってるものも多い)

買ったはいいが読んでない本も多い。
読んでしまったら絶対もう要らない本というのがあるわけで、作業の合間にちょちょっと読んでみた。
それが、「高校教師」のノベライズ本だった。

いかにもちょちょっと読めそうだった。
野島伸司だし、テレビドラマのノベライズだからな。
脚本家の文章は、遊川和彦(女王の教室の脚本家)のなにやらいうドラマノベライズ本で体験済みなのじゃ。
(小説家に見事に転身した人もいるが)

基本的にドラマを見ない私は、有名なドラマをほとんど見ていない。
高校教師ももちろん見ていない(ちょこっと見たことはある。だが続かない)
東京ラブストーリーも見ていなければ、金八先生も見ていない。
キムタクのドラマも見てないし、とこんなことは威張れたことじゃないけど。

なんで買ったのかというと、恐らく買う本がなかったのと、近親相姦が入ってるというから物珍しさで、だった。
変なものは見てみたくなるのが私の性分なのだ。

文章は想像していたとおり。
シナリオに心情説明がついてる感じ、テレビでやったままを文にしていた。
さらに、章の始まりと終わりに、先生(主人公)のモノローグが入っている。

要は30過ぎて中年かなと思い始める(いやまだ早いぞ! まだ2だよ?)男が、17歳の女子高生に引かれ、恋に落ち、最後に暴走するドラマであった。
歪んだ男が二人ほど登場する。
父親がどうして娘にいびつな感情を抱いているのかは説明(一般的だったけど)してあった。が、藤村(女子に人気の英語教師。京本正樹がやっていた)は一体なんだったのかイマイチ不明であった。

本当にあったら衝撃的だ。
気持ち悪いぞ。
なぜ近親相姦なんて起こるのかしら。

最初、近親相姦物に触れたのは、岩下志麻と坂上忍が出ていた映画(題名不明)だったと思うけど、あれも(そういう話が出てくるのが)分かっていたにもかかわらず、ちょっと気持ち悪くなった。
田中雅美の「恋の罪」というのも近親相姦だというので読んでみたが、これはワケ分からなかった。
無茶苦茶であった。
(私にとっては)

たまにネットで近親相姦について調べて見ると、エロいものしか出てこないので、私にとって近親相姦は理解できないまま今に至っている。(理解できたからどうだと云うこともないのでそのままだ)
あれは、ほぼネタじゃないかと思うのだがどうだろう?

そういえば、漫画でもBLネタでもあるよなあ。
エロ小説にもありがち(?)だ。
エロはエロが前提だから、設定にバリエーション持たせないといけないからなあ。
エロにそれほどのバリエイションがないからしようがないのだろう。
(それだけじゃ飽きる)

で結局、高校教師はおもしろかったが、ロリ恋愛が4つほど進行、交錯していて、そこが作者には一番萌えだったのかしら。
と勝手に解釈した。

最初の印象では、添え物近親相姦エピソードだと思っていたのもので。


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