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人に話したいけど、ちょっと話せないヲタ話。 とは云うものの、結構真面目です。
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エキセントリックな旦那と結婚し、現在オーストラリア在住。考えてみれば、エキセントリックなことばかり好きじゃないかわたし。
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数年前、ド田舎にいながら、これまたド田舎で暮らす外国人とお食事会なるものに参加する機会があった。
集団女子(そこに私も入れていいものか)に外人男2人のグループだ。
ワタシともう一人以外は英語は初心者、片言英語で頑張って英語を話しましょうね、って感じの会であった。

食事が終わると、ちょっとお茶でもってことになった。
酒もはいらない、それほど盛り上がった会でもないけど、時間も早いし皆参加した。
場所は片方の男の自宅兼教室、田舎の外人の仕事といえば英語教師に決まっておる。

ぞろぞろ入って行ったはいいが、英語をそこそこしゃべるのは先ほど書いた二人だけ。
どうやってあの場が持ったのか、よく分からん。
とりあえず話はしていた。
がやはり限界と云うものがある。

男たちは二人で話し始めた。
ワタシは傍観者的立場でいたのだが、ちょこちょこ話は聞こえてきた。
といっても、ネイティブ同士がしゃべっているので、当時の私のリスニング力では限界がある。
なんだか女性について話していたような感じだった。

××だったらどうする?
○○は?

などと云っている。
おいおい、何話してるんだよ?
と思っていたら、突如片方の男が云った。

I don't care, a hole is a hole.
(かまうもんか、穴は穴だ)

えっ? ちょっと今なんとおっしゃって?

私の耳はダンボになった。
女性の話かと思えば、穴は穴だと……。
想像力の豊かな私の想像は、どんどんと膨らみ……。

英語の理解には、次に相手が何を話すか、という類推力も必要だ。
穴は穴、さてここの前後でどんな会話があったのか。

いかん!
私のヨコシマな想像力ではどうしても!!
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