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人に話したいけど、ちょっと話せないヲタ話。 とは云うものの、結構真面目です。
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エキセントリックな旦那と結婚し、現在オーストラリア在住。考えてみれば、エキセントリックなことばかり好きじゃないかわたし。
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別に倒錯でもないが。

田舎に住む、現派遣先の会社のうちの直属担当者は、子供のころ、婆さんがキジの羽をむしってるのをよく見たそうだ。
じいさんはイノシシを打ってきて、それをさばく。
おまけに剥製作りが好きで、鹿の頭とか家に飾ってるそうだ。

剥製って、詰め物だけだよね。
と聞くと、そうそう、皮だけ。とか云われてしまった。
皮だけ剥ぐのか。
ホンマ、ええご趣味で。
とは云えなかったが、子供のころ、剥製って見るだけでも怖かったな。

ニワトリはきゅっと首をひねる。
などと云うのは知ってたみたいだが、牛は知らなかったらしい。
ワタシも聴いた話だけど、耳の穴から針金かなんかを突っ込んで、脳ミソをかき混ぜるらしい。
牛は痙攣を起こしたようになり死ぬ。
それが牛にとって一番ラクな死に方なのか?
それを見た人はしばらく牛肉を食べられなかったらしい。

ちなみに、ニワトリをいきなり首を飛ばすこともあるらしい。
飛ばされた瞬間、ニワトリはただ勢いだけでなのか、それともまだ生きてると思い込んでなのか、首がないまま逃げ出したらしい。
これを見た人は、以後、鶏肉が食べられなくなった。
最近じゃ、肉はパックで入ったのしか見たことないから、そんなの見たら強烈すぎるだろうなあ。

イタリアではウサギの肉が売られてるらしいが、ウサギと偽って違う肉を売る輩がいたため、今では頭つきで売らなければならないと云う法律があって、半身のウサギでも頭はきっと縦半分付いているらしい。
日本じゃ食べないけど、オーストラリアでもタマに道路脇で死んでるのがいて、あれはおいしいんだよ、と現旦那が教えてくれた。
外人は、動物のほうが魚より平気らしい。
魚の調理のときは気持ち悪そうにしていたクラスメートが、丸ごとむしられたままのウズラは平気だった。
ワタシはウズラのほうがイヤだったよ。

肉は食べるけど、殺してくれる人がいなきゃ食べられない。
なんかちょっとへタレな気分だ。
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