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人に話したいけど、ちょっと話せないヲタ話。 とは云うものの、結構真面目です。
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エキセントリックな旦那と結婚し、現在オーストラリア在住。考えてみれば、エキセントリックなことばかり好きじゃないかわたし。
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ひたすら引越しが進まず,本の山の中で途方に暮れる私である。
でも奥地に潜む魔物にも手を出さねばならぬ時が来た。
大昔の小説JUNEと大JUNEの箱についに手が届く!
物持ちのいい私は、昔の音楽誌を捨てるの捨てられず、セレクトしていたのを海外移住に際してついに捨てる覚悟をした。でもやっぱり捨てるに捨てられず、オークションにかけることにした。
これがまた、いい感じで高値ついてますがな。ありがたい。
(引越し費用の足しにしないと)
あんな古い雑誌があんな値になると誰が予想したであろう。
持ってる人はオークションにかけるべしである。

さて、音楽誌はもう決別できるまでに成長した私であるが、まだ小説本は切れない。
売ろうとしても1円の値が付いているのでは手放す気になれない。
高めの本はどんどん売れて行くが、文庫本は値段すらつかない。古本屋に持っていけば二束三文だ。それがくやしい。

音楽誌でも高値がつくものもあれば、入札すらされずに終わる雑誌もある。
JUNEはどうなんだろうか。
休刊しちゃったらしいが、昔の、そう、COMIC JUNのその後の増刊JUNEのころあたりから知っているJUNEから所持している私、これは売れないかとJUNEをパラパラめくってみた。
なつかしい。
というか、買うことで安心しちゃってあんまり中身を読んでなかったりする。
読んだところもあるし、まったく初めてのところもある。
再読して、印象変わったりもしたりして。

JUNE出身のBL作家って結構いるみたいだ。
私もあまり詳しくはないのだが、友人の云う作家名の中にはJUNEで知ってる人をよく聞く。
西烔子、杉本亜未、佐々木禎子、須和雪里、榎田尤利、吉原理恵子……。
皆知ってるだろう。
私ですら知っているのだから。
小説は、栗本薫の小説道場で、マンガは竹宮惠子のお絵かき教室で広く受け付けていた。
で、ふと開いた過去の大JUNEで見つけたのだった。

羅川真里茂の習作時代のマンガ発見!

おおっ!
絵は下手くそだがこれは確かに羅川真里茂ではないか。

こんなときから取り上げられていたのか。
絵は下手くそだが話はおもしろかった。
惹かれるモノがあるね。
てなわけで、門下生であるにも関わらず、上下で二ヶ月にて連載だった。
これ売れるかしら。

でももう時間がない。
なんだかもったいなくなったし、これは次まで保留だね。
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