忍者ブログ
人に話したいけど、ちょっと話せないヲタ話。 とは云うものの、結構真面目です。
カレンダー
04 2025/05 06
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新TB
プロフィール
HN:
Donkey's ear
性別:
非公開
自己紹介:
エキセントリックな旦那と結婚し、現在オーストラリア在住。考えてみれば、エキセントリックなことばかり好きじゃないかわたし。
QRコード
ブログ内検索
フリーエリア
Google
[1] [2] [3] [4] [5] [6]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

すっかり忘れていたブログだが、今日この記事を見て、どうしても今書かないとダメだ! と急にここの存在を思い出した。

ハリポタのダンブルドア校長はゲイだと?

これが同人のネタならまだしも、作者本人がそう云ったって云うから驚きよ。

ネタバレが怖くて、発売一日後に兄嫁に借りて読んだハリーポッター7巻にもそんなことは出てこなくてよ。
何を云い出すんだ、JKローリングってば。

若いころ、グリンデンバルド(そんなの出て来たっけかな~、うっすらとそんな記憶が)と恋に落ち、しかし三度もベッドを共にした男を捨てただと!?
捨てたって、あっ、グリンデンバルドに捨てられたんじゃん、ダンブルドア。

確か7巻にはダンブルドアの弟も登場していた。
これがまた、ダークなのよ。ダンブルドアの家族関係。
もー、こうなったら同人のネタそのものね。
誰かがマンガを描くわよ。ってか、もう描いてるんだろうケド。

そんなJKローリングもきっとちょっとゲイにあこがれ、でもないけど、あんのかなあ。
と考えた。
ちなみに、ゲイ&レズビアン支援団体からは絶賛だと。

ま、校長がゲイでもなんとなく認めるわ。
(って私が認めなくても別に何の支障もないが)
PR
先日、オーストラリアのダンス番組のDVDを見ていた。
この番組は、30分で、毎回4組(私見たとき3組かと思っていたけど)がラテンとヒップホップ系のダンス6種目を競う。
もちろん男女のカップルだ。
DVDなので、いいとこしか残してない。予選すっ飛ばして、ファイナルとグランドファイナルが収録されている。
毎週テレビ見るよりいいや~。

と思ってたら、あら? あらら?

ファイナル2回目の一組が私の目を引いた。
男と男?

ボールルーム(日本では社交ダンス)ダンスで男同士のカップルって見たことなかった私には新鮮だった。そもそも、男ってダンス界ではどこも数が足りないので、男と男が踊るのはもったいない!!
いや、そういうことじゃないか。
男同士なので、もちろん二人とも衣装が地味。
そこを目立たせるために、パンツがフリンジだらけだったり、シャツに凝ったりして見せるところがダンサーね。
車椅子ダンスとかは見たことあるけど、こういうジャンルがあるのか、オーストラリアには?

よく分からんが、あんまりない組み合わせだろうと思う。

ただ、やっぱりダンスは女性のほうが目立つので(私が女だからかもしれないが)、男性カップルは不利だった。大体、普段のコンペじゃ男同士は出られるのかどうかも不明だけど。
二人とも40代ぐらいだったしな~。

そんなわけで、このカップルは残念ながらグランドファイナルには残らなかった。

ラテンダンサーにはゲイも多いようだから、二人とも実はリーダーなのかしら。
続きも見たかったが、図書館には2を置いてないようで……。
いや、そもそも存在するのかどうかも不明だけど。
ヌレイエフというバレエダンサーのフィルムを見ながら、旦那が云った。
男性バレエダンサーの半分ぐらいはゲイなんだってさ。
旦那の友達には、バレリーナがいて、どうやら情報源はそこから来ているらしい。
まあ、驚かないけど。
だって、芸術家にゲイが多いってよく云うし、アートとゲイはばっちり合ってるわ。
いや、言葉のことじゃなくて。

かく云うヌレイエフもゲイで、エイズで亡くなったそうだ。
エイズが認識されつつあったころだったのね。
色んな天才をなくしたなあ。

ヌレイエフに限らず、男性バレエダンサーのタイツが私いつも不思議だった。
なにもあんなに股間を強調しなくてもいいのに。つい見てしまうじゃないか。
(まあ、今は免疫ついたけど)
しかしながら、お尻とか足とかの美しさを鑑賞できるのはうれしい。
そもそも、タイツはそのために履いているのだとか。
云われてみると納得だ。

白のタイツでも目立つのに、黒のタイツは凄かった。
白より100倍ほど目立つな。
あれは、恥ずかしがっていたりコンプレックスがあってはできんことだ。
俺の下半身を見ろ!!
ぐらいの勢いがある。
ヌレイエフ、顔も美形なら、下半身も美形だ。
そして踊りも超一流だ。

ニジンスキーも素晴らしい、と聞き、一度見てみたいなあ。
と思っているのだが、一体手に入ることやら。
バレエってあんまり見たことなかったけど、女性も男性もあのバネとスピードとスタミナ。
女性ダンサーのつま先を酷使したあの優雅さなんか見てると恐ろしい。
見てる自分が痛くなってくるね。

美を極めるためには痛みなど、というマゾヒスティックなところが、ちとあるのかなあ。
先日、9月某日はQueenのフレディマーキュリーの誕生日だったそうで、生きていれば今年で60歳だったそうな。
そんな彼の元彼のインタビューが新聞に載っていた。

元彼の名はジムハットン。
きっとファンならそんなん云われなくても常識だ。と云いそうだが、私はちょっとしか知らなかったので、そんな人のためにさらに、彼はゲイっぽくない美容師だったそうな。
どういう意味かと旦那に聞いたら、やたらと男っぽい美容師だろう、と云う。男の美容師さんはちょっと女っぽかったりするからな~。
ロンドンのゲイクラブでフレディに声をかけられたと云う。

それから色々ありながらも6年間をフレディと暮らす。
91年にエイズで死ぬまで。
87年にエイズだと分かったと云うから、ホントに最初のほうのこと。
パートナーのジムも90年にテストをして自分もキャリアだと分かったけれど、今も彼は生きている。発病しなかったので、健康だったのだ。

一方でどんどん痩せていくフレディは、入手できるありとあらゆる薬を飲んでいた。
でも死ぬ三週間前にはもう薬を飲むのは止めていたんだって。
彼はジムに世話をしてもらいたかったそうだけど、ジムは見ていられなくて他の人が世話をしていたらしい。
エイズで、というか、肺炎が元で死んだのだが、エイズと云うのは伏せておきたかったに違いないと云う。プライベートはプライベートのままにしておきたかったはずだって。
そういう時代だったんだなあ。

エイズとの診断が下されたとき、フレディは、ジムが荷物をまとめて出て行ってもかまわない、と云ったそうな。

いかつい同士の男でも、こんなロマンスが……。
と茶化してみても、泣きそうになった自分がここに。
たった6年しか一緒にいられなかったなんて……。
まるで映画のようだわ。
って、私、哀しい映画も恋愛映画も根本的に見ないけど。

http://www.theaustralian.news.com.au/story/0,20867,20371607-16947,00.html
夢の島は「ゲイの島」なんて言葉に誘われてついつい見てしまった。
あいかわらずなニュースだなあ。
なんだ(事情通)って。

と思いつつ、5時から真っ裸で歩くなんてスリリング。
じゃなくって、なんか物凄いわ。私も見ていいんだろうか。
とふと思った。
(見たら怖いんだろうけど)

世界各地にそういうところはあるのだろうが、旦那曰く、「Lonely?」と声をかけてくるそうな。
しかし、ゲイの島ならそんなことしなくても大丈夫なんだろうなあ。
って、いきなり二人の男が茂みから近づき、なんてそんな、それ目的な人たちだけの場所なのかしら。
出会いを求めて行くようなところじゃないのね。
ちゅうか、どこで出会うのかしら。
それともまず体からなのかしら。

あいかわらず、同じ疑問が行ったり来たりして煮詰まるわ。

しかしゲイなら被害にあっても警察に届けないと思うところが凄いな。
確かに、襲われたときの状況から云って、警察には事情を説明しにくいだろうが。
忍者ブログ [PR]