忍者ブログ
人に話したいけど、ちょっと話せないヲタ話。 とは云うものの、結構真面目です。
カレンダー
04 2025/05 06
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新TB
プロフィール
HN:
Donkey's ear
性別:
非公開
自己紹介:
エキセントリックな旦那と結婚し、現在オーストラリア在住。考えてみれば、エキセントリックなことばかり好きじゃないかわたし。
QRコード
ブログ内検索
フリーエリア
Google
[7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ウチの義兄は私のサイコ仲間である。
なにせ、誕生日に貰った本が、サイコのドキュメント本であった。
(タイトル忘れちまった)

先日、彼が本を勝ち取ったという話を聞いた。
なんか知らんけど、携帯でメッセージを送ってそれが採用されたら本をくれるってので、メッセージを送ったらしい。
「あなたに鳥肌立たせるもの」
みたいなテーマで、10語以内でなければならない。
もらえる本もどうやらサイコもので、ボストンの絞殺魔みたいなやつだったらしい。

本が送られたので、あ、採用されたんだな。と分かったらしいが、肝心の発表された新聞はまだ見ていない。
見られるのかな。
(もう、3日過ぎたが)

ちなみにあなたに鳥肌立たせるもの、の採用されたメッセージは、

「顔は同じ、でも中にいるのは違う人」

だったそうな。
うーん、やっぱり怖い?
PR
たどりついた。
移住完了もしたし、パソコンもすんなりつながったので、ブログ再開できる。

荷物はたどり着いていないが、どうやら家の中を整理しないと到底荷物を置く場所がない。
久し振りに旦那に会ったが、やっぱりどっかおかしかった。
しかも外人だし。
(←慣れたはずだったのに。いやもう慣れたけど)

旦那がジャレッドダイアモンド(科学者)の「セックスは何故楽しいか」(もちろん英語で)を60セントで手に入れていた。
よくやった!

なんだかまとまりがないけど、とりあえずなんか書いておかないと、このブログの存在自体を忘れそうなので。


セックスはなぜ楽しいか
ジャレド ダイアモンド Jared Diamond 長谷川 寿一
4794208766

引越しが迫っている。
引越しと云うよりは、海外移住だ。
海外移住って云うとなんだか凄いように聞こえるが、要は永遠に帰ってこない(わけでもないけど)旅行に出るようなもんで、大荷物である。
でもまだ荷造りができてない。
荷物、送ってしまいたいのだが、まだ箱が足りない。
郵便局の国際便の船便で全部送ってしまいたいのだが、そんなに送れるわけがない。
(何十万にもなる)

本を売った。
売ったね~。まだ売るね。
アマゾンで売ったら、結構高値で売れるんだと知った。もちろん、儲けはしないが、それでもこれだけ売れたらうれしい、というお値段である。
文庫は売れそうもないので明日にでも古本屋に持って行く。

いやしかし。

大して持ってないかと思ったけど、アホいきあった。
あれだけ箱に詰めたと思ったのに、まだ周りに本がある。なんで?

昔、実家に帰省するたび本を持って帰っていたら捨てられていた。
あれがいまだに気になって、家に本を置いて行くのが不安だ。絶対捨てるに違いない。困るのよね捨てられると。
私の殺人犯本、って、なんか聞こえ悪い。

持って行こうかどうしようか悩んでしまい、いまだに箱に入れられないまま置いてある数多くの殺人関係本はかなり見かけアヤシイ。
殺人全書、殺人術、世界の殺人犯、凶悪殺人、女子高生拉致事件、日本赤軍、宮崎勤、FBI心理分析官……。
私はコレクターだな。

なぜにこんなにも連続、サイコ殺人犯が気になるのか。
大体そういうスペシャルをやってたら、ほぼ8割は知っていたりする。
自慢にならんな。
ネットにそういう人いるしな。きっと同じような理由からだと思うが。
なんでそういうことしようと思ったのか分からないから気になるんだ。
いや、私の場合だけど。

ちゃんとした本はいいけど、週4発売かなにかで集めてた、連続殺人犯ファイルはかなりヤバイ。
前あのシリーズでアート、捨てられたもんな。
思い出したら欝だわ。
ちょっとだけ不完全だが(本屋のせい)あれは送ったほうがいいのかな。
船でなくなったりして。
今日は小JUNEを片付けていた。
日本に居なかった一年半ほどを除き、読みもしないのに買っているだけでなんとなく安心した大小JUNEである。
こんなマンガが……、と感慨深く読んでいた。語シスコだの山田ユギだの、こんな人もJUNE出身だったのね。知らんかったよ。
そして面白かった。

だが今回はそんなことではないのである。
小Jに意外と云えば意外、でもない人の名前が載っていた。
それは、卯月妙子……。

卯月妙子と云えば、刹那紫之と一緒にHPも作ってる(分かれてるけど。そして更新されてないけど)人で、マンガも描くとかいうAV女優さんではないか。
こんなところでインタビューに答えていたなんて!
刹那紫之が同人やっていたのは前にも書いたが、卯月妙子もそりゃやってるわな。

思わずインタビューを読んでしまったよ。
ちなみに前後編だった。
結婚して子供ができた後であった。そして旦那は死んでいた。
どうやらあの文面からすると、死ぬと宣言して死んだらしい。ずっと前からである。
宣言と云うより、ずっと前から予告してたってことか。
思い切り変な話であった。
子供の頃から妙ないかがわしげな本を読み、変わりに本屋のおっさんにお触りさせてたところから始まり、援助交際の走りみたいなのをやり、それで同人誌を出していた。
そんな流れでホンモノの同性愛者の友達ができて、必然的に書くものもリアルに……。
援助交際部門でも、プロ根性を出し、相手を喜ばせようとした真面目な人であった。
(ズレてるけど)
すさまじーな~。
これよりもぶっ飛んでいた彼女の旦那ってどんな人だったんだろう。
想像できない。
ひたすら引越しが進まず,本の山の中で途方に暮れる私である。
でも奥地に潜む魔物にも手を出さねばならぬ時が来た。
大昔の小説JUNEと大JUNEの箱についに手が届く!
物持ちのいい私は、昔の音楽誌を捨てるの捨てられず、セレクトしていたのを海外移住に際してついに捨てる覚悟をした。でもやっぱり捨てるに捨てられず、オークションにかけることにした。
これがまた、いい感じで高値ついてますがな。ありがたい。
(引越し費用の足しにしないと)
あんな古い雑誌があんな値になると誰が予想したであろう。
持ってる人はオークションにかけるべしである。

さて、音楽誌はもう決別できるまでに成長した私であるが、まだ小説本は切れない。
売ろうとしても1円の値が付いているのでは手放す気になれない。
高めの本はどんどん売れて行くが、文庫本は値段すらつかない。古本屋に持っていけば二束三文だ。それがくやしい。

音楽誌でも高値がつくものもあれば、入札すらされずに終わる雑誌もある。
JUNEはどうなんだろうか。
休刊しちゃったらしいが、昔の、そう、COMIC JUNのその後の増刊JUNEのころあたりから知っているJUNEから所持している私、これは売れないかとJUNEをパラパラめくってみた。
なつかしい。
というか、買うことで安心しちゃってあんまり中身を読んでなかったりする。
読んだところもあるし、まったく初めてのところもある。
再読して、印象変わったりもしたりして。

JUNE出身のBL作家って結構いるみたいだ。
私もあまり詳しくはないのだが、友人の云う作家名の中にはJUNEで知ってる人をよく聞く。
西烔子、杉本亜未、佐々木禎子、須和雪里、榎田尤利、吉原理恵子……。
皆知ってるだろう。
私ですら知っているのだから。
小説は、栗本薫の小説道場で、マンガは竹宮惠子のお絵かき教室で広く受け付けていた。
で、ふと開いた過去の大JUNEで見つけたのだった。

羅川真里茂の習作時代のマンガ発見!

おおっ!
絵は下手くそだがこれは確かに羅川真里茂ではないか。

こんなときから取り上げられていたのか。
絵は下手くそだが話はおもしろかった。
惹かれるモノがあるね。
てなわけで、門下生であるにも関わらず、上下で二ヶ月にて連載だった。
これ売れるかしら。

でももう時間がない。
なんだかもったいなくなったし、これは次まで保留だね。
忍者ブログ [PR]