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人に話したいけど、ちょっと話せないヲタ話。 とは云うものの、結構真面目です。
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エキセントリックな旦那と結婚し、現在オーストラリア在住。考えてみれば、エキセントリックなことばかり好きじゃないかわたし。
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オーストラリアでこのQueer as folk のCMを見たときの私の
ときめきと云ったらなかった。
なんじゃこりゃ?

Queer as folk とは、最初イギリスで放送されたドラマで、
その後アメリカで、アメリカバージョンが作られ、大ヒット
したゲイの若者を主人公にしたドラマである。

ちょっとゲイっていうか、凄くゲイだけど。
アメリカンな肉体で、男前のブライアン(広告会社勤務)と
学生時代から友達のマイケル(スーパー勤務)、二人とも
ゲイだけど、ブライアンはマイケルとは肉体関係なし。
特定の男は作らず、色んな男と一夜限りの関係を持ち続ける。

レズビアンカップルの一人、リンジーに精子提供して、事実
上の父になるブライアンは、高校生のゲイ、ジャスティンに
惚れられたりして。

他にいつも遊んでる仲間に、エメットとテッド。
リンジーの彼女、弁護士のメラニー。
後から登場する、マイケルの彼氏。
マイケルのお母さん。

このような面々が織り成す人間模様。

と適当な言葉で締めちゃったけど、実はまだ途中までしか
見てないもんで、マイケルの彼は今誰なんだかよく知らない
んだよねえ。

演じている中にホンモノのゲイの人もいて、スタッフの中にも
もちろんいるのだが、ラリーキングライブ(米のテレビ番組)
でもQueer as folk のメンバー、スタッフが出たことがあった
らしい。
も~、CNN English でも紹介して欲しかったわ。

オーストラリアでも評判だったこのドラマ、私は続きが見たくて
DVDを購入したが、もちろん日本での放送はナシ。
絶対しないと思ったけど。

Sex and the City をやってるんだから、これもやって欲しかった。

ブライアンが、クライアントの男(既婚)を誘惑し、トイレで
襲ってしまうところは、かなりBLだと思ったが、やっぱりあれは
普通の人の感覚だとゲイか。

SBSでやっているせいか、オーストラリアにサイトが残っていた。
どうやら、今のところシーズン5まであるらしい。
Queer as Folk
これは参考。でも、リージョン1

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前回書いたレズビアンのことで、気になったことがあった。
タチ役のシロちゃんが、彼女であるルキアちゃんとアダルト
ショップへ行って、衣装を買うはずが、なぜか大人のおもちゃ
コーナーのほうに気を取られ……。

購入しそうになっていた。
というか、彼女がいなければ、購入しそうであった。

これは、私がゲイの男たちのセックスについて想像していた
ことと違うやないか~。
そういや、レズビアンたちはああいうのを買って使うのかね。
そのためにあるようなモノあるが。

レズビアンは挿入しなくてもいいんじゃないのか?

ふと気づくと、その方面の知識はない。
ので分からない。
ううむ……。
調べてみないといかんのかしら。

ところで、シロちゃんは、ルキアちゃんにやられるのはイヤだ、
とのたまっていた。
自分は服を着たままだ、という。
自分の中の男(かあ?)が邪魔するのか。
男ってリードするものだからねえ、一般的に。

前にもそんな話はテレビかなんかで聞いたような。
凄い複雑な話だなあ、同じゲイなのに。

だって、男同士なら二人とも気持ちよくなるでしょうに。
(違うのか?)

森奈津子というレズビアン小説も書くSF作家(かどうか、よくは
知らないのだが)を主人公にした、西澤保彦が書いた「両性具有
迷宮」では、レズビアンなんだから、ヘテロのセックスのように
挿入する必要はないわ。
というようなくだりがあったんだけど、あれはただの、西澤保彦
が想像したレズビアンの姿なのか。

いずれにせよ、人間と云う生き物は複雑なんだなあ。
見ないと損、と思ったのか、ついつい夜中に無料のGyao の
放送をまた見てしまった。
なんで、そんな時間に見るのか。行きがかり上としか云えない。

バラエティのジャンルで、愛のブログ。
なんで愛のブログなのか分からんけど(やっぱりネットだから?)
なんだか変わった愛の形たちが……。

変わってるというのに惹かれるのよねえ。
ダッチワイフが彼女の男とか、レズビアンのカップルとか。
あ、それから、SMカップルね。
(ニートと美人妻は普通すぎて、まだ見てない)

しかし不思議な男。
ダッチワイフに恋って。
大槻ケンジは好きそうだと思ったけど、反応はイマイチ。
時代が違えば、ダッチワイフはただの人形、そして男は人形に
恋する男じゃないの?
江戸川乱歩の世界よ!
(いい解釈?)

そしてレズビアンのカップルと、SMカップルにはほほお、と
脳での理解をした。
体験的とか、本能ではちょっと無理なんで、理屈で理解すると
いう感じ。

レズビアンカップルでは、やはりタチ役っつうの? 男役の
ほうの気持ちが分かる大槻ケンジ。
最後には、男もいいかもしれない。
と云い始めた。
共演のアイドルにいい人がいたら紹介して。と云った後、
平井堅みたいないい男がいい。
と、ご指定。

なぜかそこで起こるスタッフの笑い。

あれって……。

心の中で大きくうなずく私。
よっしゃあ!

じゃなくて……
たまにゲイの人のブログを拝見していると、ボーイズラブ小説について書いてあることがある。
あ、2ch でも見たな。
あこだとどこまで信用していいのか分からないけど(全般的に)。

やはり、経験者からするとBLはファンタジーなのか。
出るはずもない想像の分泌液とか。
そりゃ、私も出るはずないと思うね。
(どこにそんなこと書いてあったんだろう)

大体、絶対挿入するというわけでもないらしい。
男女がするからと云って(違う穴に。あぅ)同性同士でするとは限らない。
でも、ボーイズラブは女の書くものだから(男のBL作家っているのかな?)、そしてその人たちはおそらくバリバリのヘテロが多いだろうので、そのようになるのかしら、と思う。

語れるほどBL読んでるわけでもないけど、BLにはどうもエロシーンがほぼ付き物のようだ。というわけで、ボーイズラブは愛あるエロ小説になるのかなあ。と、思っている。



あれは、まだ私が独身だったころ。

彼が遠くからやってきた。
あまりに遠いので(国外)、もちろんウチに泊まったが、田舎でそれはちょっとな行動だったかもしれない。

それはさておき、私は自分のPCに色々なものをどこからともなく取り寄せて(婉曲表現)入れてあった。
そして、たまにCDやDVDに焼いていた。

その中に、ちょっと人にあまり知られると恥ずかしいモノが入っていた。
ある日、突然、ものすごく気になってどうしても、見ずにはいられなかったのだ。
そういうものが、二、三(そんな少ないワケないだろっ!)。

それで、DVDなのであるが、どうもきっちり焼けず、よく中途半端に失敗していた。
それをなぜか捨てずに、半分壊れかけの本体DVDドライブに入れっぱなしにしてあった。

ある日、PCがいきなり再起動。
つなぎっぱなしのPCで、たまにセキュリティーソフトの自動アップデートなどがあると、そういうことがある。

そして、うまいこと、入れっぱなしのDVDドライブが作動した。

そのとき、ダンナと私だけ。
PCの前に現れたものは、

洋物ゲイビデオ。

あいや~、見られてしまた。

と思ったが、ま、いっか!

とすぐさま開き直った。
ゲイに興味があることはそれとなく云ってあったしね。
彼は私に、ふっふっふ~、見~た~ぞ~。
という眼で見たが。

おかげですっかり、私までが好きモノと云うことに。
それほど好きモノでもない気がする今日この頃。
まあ、冗談だろうけど。

ゲイビデオは、しかし、結構興味深いの。
なにがって、あなたの知らない世界だからでしょうか。
レズビアンビデオも大丈夫だろうけど、進んで見たいとは思いませんな。

私も知れる(知ろうと思えば)世界だから?

最初はさすがに抵抗あったんですけど。
それは普通だよねえ。
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