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人に話したいけど、ちょっと話せないヲタ話。 とは云うものの、結構真面目です。
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エキセントリックな旦那と結婚し、現在オーストラリア在住。考えてみれば、エキセントリックなことばかり好きじゃないかわたし。
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腐女子ってなんだ?

それはさておき

て、説明せずにおくと分からない人には全く分からないじゃないか。
しかしそれは順を追って説明するとして、ことの始まりはアニメからだった。
旦那は、宮崎駿のアニメを見て、痛く日本のアニメ文化に感心していた。
(かなりベタ)
さらには、押井守作品(甲殻機動隊)を見てまたも感心。
さらにさらに、日本のエロアニメってなんか凄い。とワケの分からんところでも関心を持っていた。
(一度だけ、ネットで無料エロアニメを見たことがあるらしい)

そんな彼が、日本のアニメをやたら置いてあるレンタル屋で、これはおもしろそうだ(と云うか、他に理由があるのだが)、と見つけてきたのが

Wolf's rain

それは名前は出さないけど、私の友達 Pearl が気に入って、ワタシも最初の2回だけ見た覚えがあるぞ。彼女がお勧めしてくれてたわ。
んじゃ、まあ見てみるか。
と云うことで、DVDの1を借りてきたのだった。

名前からして、狼の話なのであるが狼のクセに皆人間の形を取っていることが多い。
四頭の見目麗しい狼がパラダイスを求めて旅をする話である。
(多分)
それを見ていて私は思った。

狼が人間に変わるとき、服も込みで化けるのだろうか?

いや、そんなことはどうでもいい。
しかしなんだか、平成狸合戦ぽんぽこのシリアス版みたいではないか。
いや、それもどうでもいい。
3回ぐらい見たところで、二人とも結構おもしろいと云う結論にたどり着いた。

でもあの二人は絶対出来ていると思う!!

と旦那が云った。

残念だ。どう見ても人間の姿になった狼は全員ゲイに見えるのが!

あまりに見目麗しく描かれている四頭であるが、主人公のキバ(英語でもキバ。しかも変な云い方)は美しすぎる。
ツメ(英語でもツメ。しかもこれまた変な云い方!)は一目でゲイだと旦那。
遠吠え(これまた英語でも遠吠え。しかも……もういい?)なんて少年だけど、ほとんど女の子じゃないか!

と云い、

ツメと遠吠えは出来ている!!!

と云い張る。

さてここで解説しよう。
腐女子とは、アニメなどの二次元世界のキャラクターを男同士でカップリングして楽しめる女子のことである。
(ん? ちょっと言葉足りない?)
確かにそれを狙って作られるアニメも少なくない。
しかし、それはないだろ~

と反論し続けたワタシだが、見続けているうちに、やっぱり旦那は正しいわ、と思い始めた。
いや~だって、凄い狙ってるんだもん。

ツメの負傷した傷跡を舐める遠吠えの姿は、人間じゃなくて狼にしろ!

なんだかんだ云いながら、DVDの2を借りてきている私たちだ。
(見始めたらおもしろかった)
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すっかり忘れていたブログだが、今日この記事を見て、どうしても今書かないとダメだ! と急にここの存在を思い出した。

ハリポタのダンブルドア校長はゲイだと?

これが同人のネタならまだしも、作者本人がそう云ったって云うから驚きよ。

ネタバレが怖くて、発売一日後に兄嫁に借りて読んだハリーポッター7巻にもそんなことは出てこなくてよ。
何を云い出すんだ、JKローリングってば。

若いころ、グリンデンバルド(そんなの出て来たっけかな~、うっすらとそんな記憶が)と恋に落ち、しかし三度もベッドを共にした男を捨てただと!?
捨てたって、あっ、グリンデンバルドに捨てられたんじゃん、ダンブルドア。

確か7巻にはダンブルドアの弟も登場していた。
これがまた、ダークなのよ。ダンブルドアの家族関係。
もー、こうなったら同人のネタそのものね。
誰かがマンガを描くわよ。ってか、もう描いてるんだろうケド。

そんなJKローリングもきっとちょっとゲイにあこがれ、でもないけど、あんのかなあ。
と考えた。
ちなみに、ゲイ&レズビアン支援団体からは絶賛だと。

ま、校長がゲイでもなんとなく認めるわ。
(って私が認めなくても別に何の支障もないが)
戦闘妖精雪風を見た。
旦那と見た。
日本語があるのに、なぜか英語で見るハメになった。まあ、しゃあないか。
ふと気づけば、日本語でもよく分からんわ~、と思うセリフなので、英語吹き替えで、英語字幕のほうがある意味分かりやすかった。
皮肉や。

旦那の感想。
戦闘シーンは素晴らしいが、なんじゃこのストーリーは(DVD1しか借りてないので、エピソード2まで)? あの二人はゲイだろ?

そう云われてみれば、エンディングシーンの怪しさも去ることながら、あまりにも動かない話の中で、なんかよく分からん二人の男の絡みだけが(あっ、別に本当に絡んでいるわけではない)浮くのお。
しかし、お前。これ、神林長平だろ。
SFだろ?
別にBLじゃないだろ~。
と思いながら、外人にそんなこと突っ込んでも仕様がないので笑っといた。
確かに、ここまで見て特に劇的ストーリーがあるわけでもなく、キャラはほとんどメインとほぼメインの二人の男がウダウダやっているだけ。
しかも、英語タイトルは、Battle Fairy YUKIKAZE って、フェアリーが英語でゲイの意味だから、やっぱりそうだ! と云う始末。

思うにそれはマーケティング? 戦略? 狙ってる?

と、くだらないことを考えた私だった。

ま~、見る人の文化もそれぞれだしなあ。
キャラクターデザインも、なんとなく二人ともゲイっぽいぞ!
って、私思ってないのに(まあ、私にそのレーダーはないが)、アンタが思うなうよ。
原作は全く読んでないけど、一体どんな話なんやろー。
と思ってしまったわ。
最近、シックスフィートアンダーを見始めた。
3回目まで見たことあったんだが、今回久々に再開したので最初から見直した。
これ、最初はどうかな? と思ったんだがだんだん面白くなる。
葬儀屋家族の話で、毎回人が死ぬ。
でもメインはどこにでもある家族の話、と云ってもどこにでもいるような家族じゃないかもしれないが。

長男デイビッドはゲイ。ロースクールを諦めて家業を継ぐことにした。
のにも関わらず、第一回で死んだ父親の遺言には、次男ネイトとともに家業を相続することに。
その次男ネイトはシアトルに住んでいて早々から葬儀屋家業から逃げ出していた。
妹のクレアは葬儀屋の車で学校に通っていて、学校でも変わり者扱いされている。
母親は旦那が死んで取り乱し、なぜか自分の浮気のことを子供に告白する。
真面目で、硬そうな母なんだけど。

こんなどこにでもいそうでいない家族の関係をリアルに扱ったのがシックスフィートアンダー。
アメリカンビューティーのシナリオを書いたアランボールの製作。
アメリカンビューティーも見たけど、なんか微妙やなと思ったんだが。
シックスフィートアンダーのほうが断然面白いね。

長男デイビッドは真面目なゲイなんだけど、それでもたまに、ん? これはQueer as folk?
と化すことが(ちょっとだけ)。
教会にも行って、助祭(って云っても何か分からんが)にもなるのだが、ゲイってことを
告白して結局辞めることに。
最初ゲイってことをひたすら隠していた彼はそれが原因で彼氏とも別れることになったり、
たまに可哀相になる。
シーズン2になるまでにはちょっとその悩みも消えてきたかも。

そんな教会とゲイの関係を見ていて、たまに新聞で読む”教会がゲイ追放”の記事を
思い出した。
ドラマの中で、ゲイは克服できるもの、とか云うタマゲタ意見をのたまうジジイがいて、
一体いつの人ですか? と思った。
いかん、いかん。世の中こういう人もいるのだ。
そう云えば、ゲイだと云うだけで夜中に叩き殺された男の子が葬儀屋の客の中にいたな。
現代版ブロークバックマウンテンと云うか。
こんなことをする奴は、他にすることないのか。

たまに、葬儀屋に担ぎこまれる人たちの死因を見てると、身近であったことだったりして、
ちょっとだけブルーになったり。
人っていつか死ぬし、いつ死ぬかは分からない。
皆生まれたときから死ぬ運命なんだよなあ。
とふと気づく。
なのに私は、こんなんでいいのか!!

と思うだけなんだけどね。
先日、オーストラリアのダンス番組のDVDを見ていた。
この番組は、30分で、毎回4組(私見たとき3組かと思っていたけど)がラテンとヒップホップ系のダンス6種目を競う。
もちろん男女のカップルだ。
DVDなので、いいとこしか残してない。予選すっ飛ばして、ファイナルとグランドファイナルが収録されている。
毎週テレビ見るよりいいや~。

と思ってたら、あら? あらら?

ファイナル2回目の一組が私の目を引いた。
男と男?

ボールルーム(日本では社交ダンス)ダンスで男同士のカップルって見たことなかった私には新鮮だった。そもそも、男ってダンス界ではどこも数が足りないので、男と男が踊るのはもったいない!!
いや、そういうことじゃないか。
男同士なので、もちろん二人とも衣装が地味。
そこを目立たせるために、パンツがフリンジだらけだったり、シャツに凝ったりして見せるところがダンサーね。
車椅子ダンスとかは見たことあるけど、こういうジャンルがあるのか、オーストラリアには?

よく分からんが、あんまりない組み合わせだろうと思う。

ただ、やっぱりダンスは女性のほうが目立つので(私が女だからかもしれないが)、男性カップルは不利だった。大体、普段のコンペじゃ男同士は出られるのかどうかも不明だけど。
二人とも40代ぐらいだったしな~。

そんなわけで、このカップルは残念ながらグランドファイナルには残らなかった。

ラテンダンサーにはゲイも多いようだから、二人とも実はリーダーなのかしら。
続きも見たかったが、図書館には2を置いてないようで……。
いや、そもそも存在するのかどうかも不明だけど。
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